ロックワークス、ブラウザゲーム「サクラ大戦 太正浪漫学園譚」

戦闘スクリーンショットなど新情報を公開


2011年春 サービス開始予定

利用料金:未定



「帝都新島」の全景。プレーヤーが通う「帝国学園」のほか色々な施設が設置されている

 ロックワークス株式会社は、2011年春のサービス開始を予定しているブラウザオンラインゲーム「サクラ大戦 太正浪漫学園譚」の最新スクリーンショットを公開した。

 「サクラ大戦 太正浪漫学園譚」は、「サクラ大戦」シリーズの世界観に基づくオンラインゲーム。プレーヤーは、霊的災害に対抗しうる力を持った戦士を育成する「帝国学園」の生徒として、この世界で仲間たちと切磋琢磨し青春を謳歌していく。株式会社セガと株式会社レッド・エンタテインメントのライセンスを受け、レッド・エンタテインメントが企画原案およびアートワークを担当、株式会社トリニティゲームスタジオがゲームを開発し、ゲーム運営をロックワークスが担当している。

 今回明らかになったのは、戦闘シーンのスクリーンショットと「帝都新島」にある様々な施設のスクリーンショット。

 戦闘シーンはシリーズ1作目を思わせる雰囲気の画像となっている。味方ユニット、敵ユニットが入り乱れた感じになっており、光武の姿なども確認することができる。戦闘システムによってどんなことができるのか? 「サクラ大戦」ではキャラクター同士で協力して強力な攻撃が繰り出せるといったシステムがあったが、他のプレーヤーとの協力要素は?といった詳しい情報は今後明らかにしていくとしている。


【戦闘シーン】
今回は、戦闘シーンのスクリーンショットが公開されただけ。光武などもユニットとして存在するが、どういった役割を果たすのだろうか?

【様々な施設】
帝都新島の中心にある「桜町商店街」。1番の繁華街で銀座っぽい雰囲気を持つ商店やデパート、カフェやレストランなどが軒を並べる。休日には学生達で賑わっている島の北東に位置する明正山の裾野に建立された「朱雀神社」。京都にある朱雀神社の分社として神霊が祭られている。鳥居をくぐり階段を上ると鎮守の森を見下ろす高所に社殿の建つ境内が広がる。俗世間から切り離された静寂に包まれた場所となっている
島の南東に位置する美しい「白河海岸」。その先端には灯台がある。白く綺麗な砂浜が長く伸び、運動部の部員達が鍛錬のためにここで訓練を行なうこともある。夏になれば海水浴客で賑わうことになる島の北西にある巨大な「新島工業地区」。ファンにはおなじみの神崎重工などの工場が建ち並び、様々な工業製品が作られている

【シリーズキャラクター登場のスクリーンショット】

(C) SEGA (C)RED
製作:RED / TRINITY.GS
Published by RoCWorks Co.,Ltd.

(2011年 1月 7日)

[Reported by 船津稔]