スクエニ、PS3/Xbox 360/Win「コール オブ デューティ ブラックオプス」
マルチプレイにゲーム内通貨を賭ける新モード「賞金マッチ」登場!


字幕版:11月18日発売予定(PS3、Xbox 360、Win)
吹き替え版:12月16日発売予定(PS3、Xbox 360)

価格:7,980円(PS3、Xbox 360)
オープンプライス(Win)


 株式会社スクウェア・エニックスは、プレイステーション 3、Xbox 360、Windows向けFPS「コール オブ デューティ ブラックオプス」の最新情報を公開した。本作のPS3/Xbox 360版の発売日は“字幕版”が11月18日、“吹き替え版”を12月16日。価格は各7,980円。 Windows版は字幕版を11月18日に発売する。こちらの価格はオープンプライス。

マルチプレイでは最大18人での対戦が可能

 今回明らかになったのは、マルチプレイの新モード「賞金マッチ」。武器のアンロックに使用するゲーム内通貨を賭けて戦うモードとなっており、4つのルールが用意されている。

 “ワン・イン・ザ・チャンバー”では各プレーヤーは弾丸が1発だけ入ったハンドガンとナイフを所持した状態でゲームを開始する。弾丸で仕留められなければ、ナイフで立ち向かうしかないというルール。“シャープシューター”はランダムに選ばれた武器を持った状態でゲームが開始される。どの武器が選ばれるかは運次第だ。

 “スティック&ストーン”はクロスボウ、バリスティックナイフ(刃の部分が発射可能なナイフ)、ハチェット(投擲用の斧)を持った状態でゲームが開始される。“ガンゲーム”は最初はハンドガンを持った状態でゲームがスタートするが、敵を倒すごとに新しい武器が入手できる。登場武器は20種類以上だ。

 本作のマルチプレイは上記の「賞金マッチ」だけでなく、「フリー・フォー・オール」、「チーム・デスマッチ」、「キャプチャー・ザ・フラッグ」、攻守が爆弾設置で争う「デモリッション」、陣地を巡って戦う「ドミネーション」、ランダムで現われるポイントを奪い合う「ヘッドクォーター」、2つの目標物が戦いの鍵となる「サーチ&デストロイ」と、前作でもおなじみのモードも搭載されている。また、AIを相手にする「トレーニングモード」を搭載。実戦さながらの状況で、武器やPerkを試す事ができる。


スクリーンショットではマップの一部を紹介したい。こちらは戦火で荒廃した建物をめぐり戦闘が繰り広げられるマップ「Cracked」
宇宙船発射基地を舞台としたマップ「Launch」
雪深い山中の基地が舞台となるマップ「Summit」
ウラン処理施設を舞台としたマップ「Radiation」

(C)2010 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.

(2010年 11月 10日)

[Reported by 勝田哲也]