マイクロソフト、「Alan Wake」DLC第2弾「小説家」の配信を開始
DLC第1弾「シグナル」から続くストーリー完結編


10月7日発売

価格:560マイクロソフトポイント(約840円)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 マイクロソフト株式会社は10月13日より、Xbox 360用サイコスリラー「Alan Wake」のダウンロードコンテンツ(DLC)第2弾「Alan Wake:小説家」の配信をXbox LIVEマーケットプレースにて開始した。価格は560マイクロソフトポイント(約840円)。

一筋の光を手に悪夢と立ち向かう主人公アラン・ウェイク

 「Alan Wake」は、2010年5月にXbox 360向けにリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。米国のベストセラー作家が、森林に囲まれた町ブライトフォールズで、妻の誘拐をきっかけに様々な事件に巻き込まれ、単身“闇”や“悪夢”と戦っていくという物語。

 今回配信が開始されたDLC第2弾「小説家」は、7月に実質無償で配信されたクリア後の物語を描いたDLC第1弾「シグナル」の続編に当たるストーリーで、真の意味での完結編に相当する。完結編ではこれまでにも増して異様な状況下で次々と襲いかかる脅威と戦いながらも、必死に真実を追い求め続けるアランの姿が描かれるという。

    「Alan Wake:小説家」のあらすじ
     闇に侵された世界に閉じ込められたアランは状況を打開しようとするが、それが険しい道のりであることは明白だった。しかし、ダイバー、すなわちトーマスゼインの導きの元、彼は自らの理性、そして人生を取り戻さなくてはならない。ここの奥底に潜む妄想や闇が彼自身に牙をむく、ゆがんだ悪夢の世界が彼を待ち受けているのだ。


【スクリーンショット】

(C) 2010 Microsoft Corporation. All Rights Reserved.