米Microsoft、Xbox 360新作タイトルの最新情報を発表
「Halo: Reach」は5月にマルチプレイベータ開始。「Game Room」は3月より配信
2月11日(現地時間) 発表
米Microsoftは、現地時間の2月11日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催している報道関係者向け展示会「X10」において、2010年発売予定のXbox 360用新作タイトルの最新情報を発表した。
「X10」は同社が報道関係者向けに開催しているゲーム展示会。Microsoftから発売されるタイトルを中心に、カプコンやユービーアイソフトなどのサードパーティーから発売される新作タイトルの最新情報が公開された。
まず、現在開発中の「Halo: Reach」については、5月3日よりマルチプレーヤーベータテストを実施すると発表。このテストには、Xbox LIVE ゴールドメンバーシップを持つ、「Halo 3: ODST」の全ユーザーが参加できる。
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「Alan Wake」は、ベストセラー作家であるAlan Wake(アラン・ウェイク)の妻の失踪から始まる事件を描いたアクションサイコスリラー。海外のテレビドラマのようにエピソード単位で物語が進行し、心の奥底を震わす恐怖と謎に満ちたストーリーが展開する。開発はRemedy Entertainment。日本では2010年発売予定。
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「Crackdown 2」(日本語タイトル「ライオットアクト 2」)は、2007年に発売されたXbox 360「ライオットアクト」の続編。驚異的な身体能力を持つ特殊エージェントとして悪党たちに立ち向かうアクションゲームで、オンライン機能やマルチプレーヤー機能も充実している。開発はRuffian Games。日本では2010年発売予定。
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「Fable III」は、2008年12月に発売された前作「Fable II」の最終章から50年後の世界を描いたRPG。プレーヤーはアルビオンの王座に就くため、仲間を増やして敵を倒し、王国の頂点を目指していく。開発はLionhead Studios。日本では2010年発売予定。
「Game Room」は、一昔前にゲームセンターや家庭用ゲーム機で流行ったゲームを、当時の雰囲気を再現した仮想空間で楽しめるサービス。「Game Room」本体は無料で配信されるが、各ゲームタイトルは1タイトル240もしくは400マイクロソフトポイント(MSP)でダウンロードするか、1回40MSPでプレイできる。米国ではXbox LIVEおよびGame for Windowsで提供されるが、日本ではXbox LIVEでの提供が予定されている。日本での配信は3月の予定。
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「TOY SOLDIERS」は、Xbox LIVEアーケードで3月3日に配信される予定のアクションストラテジーゲーム。第一次世界大戦のジオラマセットを舞台に、アクション満載のおもちゃの兵隊たちが激戦を繰り広げる。開発はSignal Studios。
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「Scrap Metal」は、3月配信予定のXbox LIVEアーケード用ハイスピードバトルレーシングゲーム。高速マシンのレーサーとして、コーナーをドリフトで走り抜けながら、銃を撃って相手を潰すなど、レースとバトルを融合した作品となっている。開発はSlick Entertainment。
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(2010年 2月 12日)