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スクエニ、「ファイナルファンタジー XIV」の18のクラスを公開
「アーマリーシステム」で戦闘・生産・採取を満喫しよう!


9月22日発売予定(コレクターズエディション)
9月30日発売予定(通常版)
2011年3月(プレイステーション 3版)

価格:オープンプライス
(直販価格:通常版8,190円、コレクターズエディション10,290円)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


現在行なわれているβテストでのパーティープレイでも、「剣術士」や「格闘士」との遭遇率は高い

 株式会社スクウェア・エニックスは、現在βテスト中のWindows/PS3用MMORPG「ファイナルファンタジー XIV(FF XIV)」で選択できるクラスを公開した。ファイター5つ、ソーサラー2つ、ギャザラー3つ、クラフター8つの計18クラス。すでに発表されているものに、βテストや製品版で選べるようになるクラスを追加して、イメージCGを一新した形だ。

 「FF XIV」には、「ソサエティ」という大きなクラスのまとまりがあり、その下に「クラス」という細分化された職業(クラス)がある。本作の根幹を担う「アーマリーシステム」は、装備する武器や道具によって簡単に「クラス」をチェンジすることができるというシステムだ。

 このシステムを利用することで、1人のキャラクターで様々なクラスの技能を習得できる。さらに、戦闘クラス同士ならば、別のクラスにチェンジした後も一部のスキルを使うことができる。例えば、「幻術士」で覚えた回復魔法「ケアル」を、「剣術士」にチェンジした後も使うことができる。今回発表されているクラスのほかにも、「銃術士」などゲーム内で存在が判明しているクラスがあり、今後まだまだクラスの追加がありそうだ。

 ちなみに現在実施されているβテストでの人気クラスは、「剣術士」と「格闘士」が非常に多く、次点で「槍術士」の人気が高い。矢の値段が高くて初期段階ではサイフが厳しい「弓術士」と、レンジが狭くやや使いづらい「斧術士」は上2つに比べると多少人を選ぶようだ。術クラスの2つは、どちらかに偏っているというほどの差は見えなかった。生産系は、生産のクエストの拡充が止まっているため、それ次第といった印象だ。

 キャラクターには非常にたくさんの装備箇所があり、それぞれの装備を作るクラフター職は非常に重要な存在だ。装備には消耗という概念があり、あるレベルを超えて使い続けると性能が落ちていく。そのため従来のゲームに比べて、生産要素が非常に重厚な印象がある。クラフターの生産には、「ギルドリーヴ」のクエストで行なうものと、自分でレシピを見つけて行なうものがある。レシピは非公開で、当初は材料がわからず作れるものがかなり限定的だった。そのためβサイトでいくつかのレシピが公開されるという一幕もあった。

 現在はサーバートラブルが頻発して、まだ長時間連続稼働が実現していない。今後、落ち着いてきたらそれぞれのクラスの特徴などもβテストレポートで紹介していきたいと思っている。まずは下の一覧から、自分好みのクラスを探してみてほしい。

 また、7月22日には公式ホームページのリニューアルも行なわれるので、そちらの新情報チェックもお忘れなく!




ファイター

【ファイター】

 武器を操る戦技の求道者。武器を持ち替えることで、近接から遠距離まで多彩な攻撃方法を誇る。「剣術士」は左手の副武器として「盾」を装備することができる。盾を装備すると「盾術」のスキルを覚えていくが、「盾術士」という独立したクラスはなさそうだ。


-剣術士 [Gladiator]-
攻守自在のディフェンダー

 短剣から長剣まで、諸刃の直剣から片刃の曲刀まで、幅広い種類の斬撃主体の片手剣「佩剣」を主武器とする近接ファイター。さまざまなシチュエーションでの戦闘を余儀なくされる剣闘士の技を源流としているため、盾を持てば仲間を護る重戦士に、片手を空ければ攻撃主体の軽戦士にと、フレキシブルに戦場での役割をチェンジできる。斬ったり突いたり投げたりと、戦術の幅が広いのも特徴。


-格闘士 [Pugilist]-
無手のパニッシャー

 伝統的な護身術を修得したファイター。鍛え抜かれた拳はすでに武器を帯びているに等しいが、手の延長上にある武器「闘器」を装着することによって、その破壊力はさらに倍加される。得意のクローズファイトに持ち込むためには、いかにして敵の懐に潜り込めるかが肝要で、相手の注意を逸らす目的で投輪チャクラムを携帯する者もいる。


-斧術士 [Marauder]-
戦慄のデストロイヤー

 海賊が敵船破壊や強襲上陸で用いる「大斧」を主武器とするファイター。伝統的な海賊武器という印象が強いが、都市間の戦争や強大な魔物の討伐戦で大暴れし、英雄として武名を残した斧術士も少なくない。防御に構わず巨大な斧頭を叩き込み、敵の盾を破壊したり、衝撃で昏倒させたりする力攻めを得意とするが、敵船に接舷するまでは投斧フランシスカもまた重要な武器となる。


-弓術士 [Archer]-
疾風のアタッカー

 遠距離からの狙撃や曲射を旨とする「弓矢」を主武器とするファイター。射掛けるのに有利なポジションを選んだり、異なる特性の矢を敵によって使い分けたりと、戦術的な判断を要求される。エオルゼアでは、エレゼンの弓兵が得意とした長弓術とミコッテの猟人伝統の短弓術とが普及している。また優れた動体視力を活かし、投石を得手とする者も多い。


-槍術士 [Lancer]-
変幻のストライカー

 長いリーチを活かした敵アウトレンジからの刺突を旨とする「長槍」を主武器とするファイター。また刺突以外にも、斬撃や打撃など武器の選択によって多彩な攻撃が選択できるのが特長。強盛を誇ったアラミゴのパイク兵の影響で、かつては柄の長さを競う風潮があったが、現在は多様な形式の槍が混在している。通例、槍術士は遠距離戦用に投擲槍ジャベリンも携帯する。




ソーサラー

【ソーサラー】

 魔器を操る魔法の研究者。遠いレンジから攻撃ができる。βテストでは、MPを回復する手段がエーテライトだけに限られているため、エーテライトから遠い場所では連続した狩りがしづらいという弱点がある。「FF XI」のようなヒーラー、アタッカーという枠組みではないので、回復魔法、攻撃魔法、補助魔法などを組み合わせた多彩な立ち回りが可能になっている。


-幻術士 [Conjurer]-
荘厳なるスピリチュアリスト

 幻術と呼ばれる、属性の影響が強い魔法を操るソーサラー。己の周囲に満ちる万物を観想し、さまざまな属性の元素を見出すことができる。自然木から作り出された杖状の魔器「幻具」を携帯しており、それを依代として元素を魔法に変換する。総本山は、森の木々の囁き声が集まると云うグリダニアの碩老樹瞑想窟。


-呪術士 [Thaumaturge]-
苛烈なるファンタジスト

 呪術と呼ばれる、破壊的性格の強い魔法を操るソーサラー。己の本性を内観することで、心の内に秘める力を操ることができる。念珠を嵌め込んだ笏状の魔器「呪具」を携帯しており、それを注力点として精神を魔法に変換する。ウルダハの二大礼拝堂が呪術の総本山とされ、術を研鑽する多数の学僧を擁している。




ギャザラー

【ギャザラー】

 採集用具を操る自然の専門家。生産の材料を採集することで経験値を稼ぐことができるクラス。採集には、最終ポイントの探索と採集という2つの段階がある。1箇所の採集ポイントで取れる量は決まっていて、1度とるとしばらくは取れなくなるので、次々に場所を移動しながらの作業になる。簡単な戦闘スキルもあるが攻撃力は極めて低いので、初期クラスに選ぶとクエスト進行で苦労するかも。


-採掘師 [Miner]-
地底のエクスプローラー

 鉱石や原石、化石の採掘、石材の切り出しなど、およそ岩石に関わる仕事すべてに精通するギャザラー。「ピック(鶴嘴)」を主道具とする。主な取引相手は鍛冶師や彫金師。かつて鉱山都市であったウルダハ発祥の鉱業技術を習熟しているため、鉱脈探査や土木作業など仕事の幅は広い。彼らの間では定説となっている大陸漂流説から、放浪の神オシュオンを崇める者が多い。


-園芸師 [Harvester]-
自然のバトラー

 野菜や穀物、繊維作物の栽培、果樹の植林、野草の採取、用木の伐採など、生きている植物に関わる仕事すべてに精通するギャザラー。「ハチェット(手斧)」を主道具とする。主な取引相手も、木工師、裁縫師、錬金術師、調理師など、実に多岐にわたる。水利の発達したグリダニアで花開いた農芸を基礎としており、植物の恩恵に浴すだけでなく、心を通わせることにも重きを置いている。


-漁師 [Fisherman]-
水辺のパイオニア

 魚介に関わる仕事に精通するギャザラー。主道具は「フィッシングロッド(釣竿)」。磯釣、川釣、船釣を活動の中心とし、季節、時間、天候に応じて、ポイント、用具や餌を臨機応変に選択する能力が問われる。また海洋、河川、湖沼、地底湖など幅広いフィールドを活躍の場とするため、護衛役としてファイター系のクラスを雇うケースも多いようだ。




クラフター

【クラフター】

 生産道具を操る製作の専門家。「鍛冶師」などの装備を作るクラスと、「調理師」のようにアイテムを作るクラスがある。鍛冶の生産には各属性の「クリスタル」が必要となるが、これは戦闘で敵からドロップするアイテムだ。製作レシピはβテストの段階ではまだ不明なものが多い。


-木工師 [Woodworker]-
樹木のエキスパート

 「ハンドソー(手鋸)」を主道具とする、木工製品のクラフター。剛性、靭性、重量、価格などさまざまな木材の特性に精通。素材を活かした器具や家具作りを信条とする。木工技術は、リムサ・ロミンサでは造船、イシュガルドでは高層建築を中心に発達してきたが、特に周辺に良質な木材の宝庫を有するグリダニアでの発達は目覚ましく、巨大建造物から祭祀の仮面まで幅広い分野で利用されている。


-鍛冶師 [Blacksmith]-
鋼鉄のアーティスト

 鉄を加工し、道具や武器を生みだす金属のクラフター。「クロスペインハンマー(十字鉄鎚)」を主道具とする。工房で剣を鍛えたり、キャンプ地で短剣を研いたりと、時と場所を選ばず商売できる。その源流は古く青銅時代にまで遡り、その頃より徒弟制によって連綿と受け継がれてきた伝統の技と、銃砲のような最先端の技とが渾然としており、流派も多い。


-甲冑師 [Armourer]-
板金のスタイリスト

 板金加工を得意とする甲冑のクラフター。主道具は「レイジングハンマー(打出鉄鎚)」。金属板を打ち出した板金鎧から、鎖を綴じた鎖帷子まで、さまざまな甲冑を作りだす。かつては鍛冶師が甲冑製作も行なっていたが、板金術の発達に伴い、高度な専門テクニックを要するものとなったため独立。現在では世間でも専門職として認知されている。


-彫金師 [Goldsmith]-
七宝のマエストロ

 金銀などの貴金属、ルビーなどの宝石を用いてアクセサリを作りだす、貴金属製品のクラフター。主道具は「チェイサーハンマー(彫金鎚)」。また武器や道具、防具に装飾を施すことで、より美しく強化することも得意とする。基本的に扱う素材のほとんどが高価なため、自ずとハイリスク・ハイリターンの宿命を負っており、市場を読む力が問われるクラスと言える。


-革細工師 [Tanner]-
皮革のスぺシャリスト

 なめし革を縫い合わせて、ブーツ、ベルトなどの皮革製品を作りだすクラフター。主道具は「ヘッドナイフ(革包丁)」。狩猟を生業とする者から日々持ち込まれる毛皮や鱗皮など多彩な皮を値踏みし、買い付けるのも仕事。フォレスターの秘伝だった高度ななめし技術が解禁されたため、昨今は市場に流通するさまざまな製品に革が利用されており、仕事は多い。


-裁縫師 [Weaver]-
流行のパイオニア

 「ニードル(縫針)」を主道具とする衣服のクラフター。繊維を集めて糸を紡ぎ、糸を集めて布を織り、布を集めて衣服を仕立てる一連の仕事を、一手に任ずる繊維の専門家である。また人びとの多様な嗜好に応えられるよう、流行のリサーチやコーディネイトの提案も大切な仕事。紡車を回して人びとの命数を紡ぐとされる女神ニメーヤを信奉する者が多い。


-錬金術師 [Alchemist]-
黄金のドリーマー

 鉱物、霊物、呪物、神物など万物に精通するクラフター。主道具は「アレンビック(蒸留器)」。物質を変質させることを旨とし、人びとを癒す秘薬と苦しめる劇薬という、背反する効能の薬品を作りだす。エオルゼアで系統立てた技術として確立したのは近年。近東より伝わった古式錬金術を基にするが、ララフェルの本草学やミコッテの神秘学も混在している。


-調理師 [Culinarian]-
六味のマジシャン

 食材や調理法に精通した食のクラフター。主道具は「スキレット(平鍋)」。炎、水など属性を帯びた美味しい料理で人びとの御腹を満たす。有史前より専門職として確立していたが、レシピ本が刊行され、統合的な技術として認識されたのは近年。食通であり、自らも戦艦の厨房に入り浸りだった半西紀前のリムサ・ロミンサ提督シャーククリーバーの功績による。

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(2010年 7月 22日)

[Reported by 石井聡]