株式会社セガは、5月27日発売予定のニンテンドーDS用スポーツシミュレーション「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」において、イングランド、イタリア、スペインの3つの海外リーグに参加することができる「リーグ移籍」の情報を公開した。

　「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」では、Jリーグだけでなく海外リーグ（イングランド、イタリア、スペイン）に参加することができる。参加リーグを変え、本拠地を移すことを本作では“リーグ移籍”と呼ぶ。リーグ移籍を行なうことで、それまでのリーグでは獲得できなかった選手、監督、施設などを入手することが可能になるという。

　ただし、リーグ移籍を行なうと、施設が初期状態に戻り、世界クラブランクが下がってしまう（チームコストと収益力が下がる）というデメリットも存在する。リーグ移籍を行ない、全てのリーグを制覇することで出現する隠し要素もあるようだ。

　リーグ移籍を行なうためには、所属しているリーグで優勝すること（Jリーグの場合は、J1での優勝が条件となる）と、リーグ移籍に必要なクラブ設立資金の2つの条件をクリアする必要がある。クラブ設立資金はリーグごとに異なり、以下のようになっている。

　上記の条件を満たしていれば、年末のタイミングでリーグ移籍を行なうことができる。日本から海外に、海外から日本に移籍した場合には、シーズン開始の時期が異なるため、半年の月日がスキップされることになるという。

【リーグ移籍】
まずはリーグ移籍を行なうための条件をクリアすることから始めよう。リーグ移籍にはデメリットもあるが、メリットのほうが大きい。全リーグ制覇を目指して最強のクラブを作ろう
リーグ移籍を行なった際に、そのタイミングでしか購入することができない特殊な報酬を購入することができるほか、獲得できる選手や監督がリーグごとに異なるという特徴がある

※前作ではリーグ戦は、ホームとアウェーの2週を行なっていたが、本作では1週のみの試合数となる。

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