バンダイナムコとCJIJ、WIN「SDガンダムカプセルファイターオンライン」

日本国内でのサービスを今春より開始


2月19日 発表

2010年春 サービス開始予定



 バンダイナムコグループは、アジア地域で展開しているWindows用オンラインゲーム「SDガンダムカプセルファイターオンライン」の日本国内向けサービスを、今春に開始すると発表した。サービス提供はCJインターネットジャパン株式会社が担当する。

 「SDガンダムカプセルファイターオンライン」は、バンダイナムコグループにおいて韓国でのトイホビー事業を担当しているバンダイコリア株式会社が、版権元より商品化許諾を受け、企画・開発し、韓国をはじめとするアジア地域で展開しているオンラインゲーム。2007年2月に韓国、2008年12月に中国、2009年3月に台湾、同年6月に香港でそれぞれサービスが開始されている。開発は韓国のSOFTMAX。

 ゲーム内容は、3頭身にデフォルメされたユニット(モビルスーツ/モビルアーマー)を操作して戦うオンラインアクションシューティングゲーム。登場するモビルスーツは300種類以上。プレーヤーはユニットのパイロットとして、ミッションに挑戦したり、他のプレーヤーと協力・対戦プレイを通してポイントを獲得していく。

 獲得したポイントは新しいユニットを入手するために使用できる。「カプセルステーション」と呼ばれるオンライン上のガシャポンマシンでポイントを使うと、ランダムで新しいユニットが獲得できる。

 また、「ユニット設計(仮称)」と呼ばれるシステムでは、ユニット同士を合成して新たなユニットを生み出したり、ユニットの色変更、ステッカーを付けるなど、ユニットをカスタマイズすることができる。

 対応OSはWindows XP/Vista/7。料金は基本プレイ無料のアイテム課金制となる予定。

【スクリーンショット】
1人でのプレイはもちろん、最大4人による協力プレイ、最大4人対4人の対戦プレイが楽しめる
ユニットはガシャポンマシン「カプセルステーション」から入手ユニット同士を合成したり、色変更、ステッカーを付けるなど、ユニットを自分好みにカスタマイズして楽しめる

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.
※画面は韓国版のものです。

(2010年 2月 19日)

[Reported by 滝沢修]