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レベルファイブ、DS「レイトン教授と魔神の笛」
完成披露会を開催。続編など2ndシーズン構想も発表


11月25日 開催

会場:東京国際フォーラム ホールC

【レイトン教授と魔神の笛】
11月26日 発売予定

価格:5,040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


代表取締役社長の日野晃博氏

 株式会社レベルファイブは、11月26日発売のニンテンドーDS用ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー「レイトン教授と魔神の笛」の完成披露会を東京国際フォーラム ホールCにて開催した。披露会には抽選で招待されたユーザー1,000人が詰めかけ、盛況のうちに終了した。

 「レイトン教授と魔神の笛」は、全世界累計出荷790万本以上を記録したという「レイトン教授」シリーズ最新作。既に発売された「不思議な町」、「悪魔の箱」、「最後の時間旅行」の3部作で一時完結したが、ファンの熱烈な要望により、セカンドシーズン3部作がスタート。その第1部となる本作は“ナゾトキ&出会いの物語」をコンセプトに、レイトン教授とルークの出会い、子供たちの純粋な想いなどが描かれる。11月26日発売で、価格は5,040円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 代表取締役社長の日野晃博氏は、冒頭の挨拶でシリーズ展開に言及。セカンドシーズンでは、単なる新3部作というだけでなく「今まで以上に『レイトン教授』シリーズを愛していただけるような“仕掛け”を、さまざまなところで仕掛けていく」といい、その一例として、12月19日に全国東宝系で封切される映画「レイトン教授と永遠の歌姫」。キャラクターグッズ、メディアとのタイアップ、日本マクドナルド株式会社とのコラボレート企画「マックでDS」などが挙げられた。

 会場では、映画の冒頭シーンが公開された。このシーンは、会場限定で配信された「オリジナルナゾデータ」に関連したもので、3つの歯車を組み合わせるというもの。日野氏は、答えあわせの後「まだまだこれは、小手調べにすぎません。今日は製品版にてぞんぶんにナゾトキをお楽しみください」と「レイトン教授と魔神の笛」について説明を始める。ここで強調されたのは、クリア後に出現するオマケモード「レイトン教授のロンドンライフ」。「100時間以上遊べる」と称する本モードは、株式会社ブラウニーブラウンが開発を担当するRPG。プレーヤーは、レイトンたちが住むロンドンの住人として自由な生活を楽しむ。ゲーム本編は10〜20時間でクリアできるが、もっと本作の世界観に浸っていたい、長く楽しみたい人のためのシカケとして用意されたという。興味がある人は、ぜひ本編クリア後にプレイしていただきたい。


【会場限定配信・オリジナルナゾデータ】
DS本体の電源スイッチをOFFにしたら消えてしまうため、まさに幻のゲームになってしまいそう……

【レイトン教授と魔神の笛・スクリーンショット】




 イベントでは、豪華キャストによるトークショーが行なわれた。出席者は、レイトン役の大泉洋さん、ルーク役の堀北真希さん、レミ役の相武紗季さん、ユラ役の南沢奈央さん、デスコール役の渡部篤郎さん。3階までビッシリお客さんで埋まった会場を見て、大泉さんは「いやぁ、凄い」と感慨深げ。今回も声の収録はひとりずつだったが、既に大半の収録が行なわれていたため、以前に比べるとやりやすかったという。

 堀北さんは、セカンドシーズン第1話のルークについて「とってもけな気で明るく、レイトン教授を慕って一生懸命頑張るっていうイメージがあるんですけど、今回はレイトン教授と出会う前。世界の終わりを予言するような、ネガティブな暗い面が見えますね」と説明。ゲストヒロイン役を務める南沢さんは、本作が声優初体験。「凄く緊張して、声も途中で出なくなっちゃったりとか、したんですけど。でも『レイトン教授』は本当に大好きだったので、凄く嬉しくて。全力で頑張りました」とエピソードを披露。相武さんは「セカンドシーズンを通して助手を務めさせていただけるので、本当にわくわくしています。あと、ルークとレイトン教授に、どうレミが関わっていくのか。自分自身としても楽しみ」という。作品の魅力についてきかれた渡部さんは「ゲーム(の仕事)は久々にやらさせていただいたんですけど。『レイトン教授」は、ゲームの枠を超えて、物凄いエンターテインメントになっていると思います。驚きました」とコメント。

 トークショーでは、12月1日に開催される完成披露試写会につながる“ナゾ”が来場者全員に投げかけられる。ヒントはゲストの並び順で、左から渡部さんの「W」、堀北さんの「H」、大泉さんの「O」、相武さんの「A」、南沢さんの「M」、さらにはナゾの「I」といった苗字のイニシャルが並べられる。すべてつなげると「WHO AM I」。完成披露試写会には、苗字のアタマに「I」がつくスペシャルゲストが発表されるといい、同日レベルファイブのホームページにも答えが掲載される予定だという。


大泉洋さん 堀北真希さん 相武紗季さん
南沢奈央さん 渡部篤郎さん

謎の暗号「WHO AM I」。12月1日の完成披露試写会と公式サイトですべてが明らかになる!? トークショー後、大泉さんと堀北さんが一足早く「悪魔の笛」に挑戦。さっと回答にたどり着く堀北さんに対し、終始苦悩する大泉さん。ガチ出題なので正解と同時に大はしゃぎ

 トークショー終了後、本作のエンディングテーマ「ラフマベティ −君が僕にくれたもの−」を歌う安藤裕子さんのミニライヴが行なわれた。披露されたのは、もちろんエンディングテーマ。元々本作のファンだという安藤は「お話をいただいたときは凄い嬉しくて『やるやる!』っていったんですけど。『脚本を渡す』って言われたから(ネタバレになるので)嫌だなぁって」と、ファンならではのエピソードを披露。ちなみに、初回限定版のジャケットイラストを描いたのは安藤さんご自身。刺繍をスキャンして貼り込むなど、個性的な手法を用いたという。本シリーズの素晴らしい点についてきかれると「自分がミステリー好きなところがあると思うんですけど。短編小説を読んでるみたいに、自分でナゾトキしてストーリーを明かすところまで、自分がレイトンになれるような雰囲気が体感できる」と説明。タイトルの「ラフマベティ」は「せっかくですから、人にはわからない名前にしようと思って作りました。造語です。なので、今はわからないままでいいと思います」といい、ここでも“らしい”エピソードを明かしてくれた。


エンディングテーマを担当した安藤裕子さん 初回限定版のイラストは、安藤さん自身の手によるもの 全身に染み入るような、それでいて力強い熱唱を披露




「レイトン教授と奇跡の仮面」イメージイラスト

 最後の挨拶で、日野氏からセカンドシーズンの展開について改めて説明が行なわれた。日野氏は、セカンドシーズン第2弾「レイトン教授と奇跡の仮面」を発表。舞台は、仮面の魔力によって作られた奇跡の町、優雅に繁栄するカジノシティ「モンテドール」。手にしたものはどんな願いもかなえられる秘宝「奇跡の仮面」をめぐり、次々に起こる謎の事件。仮面の魔力を操り、人々を破滅へと導く闇の道化師とレイトンの頭脳合戦。はたしてレイトンは、奇跡の仮面の真実にたどり着くことができるのか? 2010年秋発売予定で、価格は未定。今回はイメージイラストが公開された。

 続いては、セカンドシーズン全体の構成。「魔神の笛(ゲーム)」、「永遠の歌姫(映画)」、「奇跡の仮面(ゲーム)」、「映画第2弾」、「ゲーム第3弾」と、ゲーム3本に映画を1本ずつはさむようになっている。日野氏によれば「パート1の頃から『これは映画にしたらいいんじゃないか』とよく言われた。今回、多くの関係者の協力により『永遠の歌姫』が完成した。凄く映画向きのコンテンツなので、ゲームだけでなく、映画、両方をしっかりとシリーズ化して、大きなストーリーの流れにしたい」と説明。第2弾映画はまだ決まったわけではないというが、現状の勢いが持続されたなら、もはや既成事実化といっても過言ではなさそう。ファンはもちろん、アドベンチャーやミステリーなど“ナゾトキ”が好きな人は、当分「レイトン教授」シリーズから目が離せそうにない。


セカンドシーズンの展開予定 最後はファンと一緒に記念撮影。映画のCMで使われるのだろうか?
ロビーに展示されていたパネルとポスター。結構ひと目を引いていた


(C)2009 LEVEL-5 Inc.

(2009年 11月 26日)

[Reported by 豊臣孝和]



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