特設ページイメージ

　NHN Japan株式会社は、現在運営中のWindows用MMORPG「R2 -Reign of Revolution」において、ゲームシステムを大幅に改善し、タイトル名を「R2 -Reunion-」に変更して12月16日より再スタートする。

　「R2 -Reign of Revolution」は、2009年4月にオープンβテストを開始。以来、キャラクターのレベルやアイテムの収集を自動で行なうツールを使用した不正者が多いこと、さらに「攻城戦」において倒されたキャラクターが所持している装備アイテムをドロップするという仕様に対する不満が多数寄せられていた。

　今回の再スタートは、ユーザーからの上記のような意見・要望に応える形で実施される。不正者対策については、携帯電話認証による個人確認システムを搭載した新サーバーの立ち上げや、ゲーム内管理者であるGM（ゲームマスター）をゲーム内で呼び出せる「GMコール」の実装などで対応。攻城戦では、アイテムドロップする仕様を廃止するとしている。

　なお、上記以外に寄せられた「新クラス（職業）の実装」、「キャラクターの成長速度」、「販売アイテムの価格」の3つの意見に対する具体的な施策は、特設ページでその詳細な内容が12月2日と12月9日の2回に分けて発表される予定。

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