本日オープンしたティザーサイト

　エキサイト株式会社は、同社の運営するゲームポータルサイト「Game.excite」に、Windows用テクニカルバトルMMORPG「スペルボーン」のティザーサイトを、9月1日に開設した。

　「スペルボーン」は、オランダのSpellbornN.Vが開発したMMORPG「The Chronicles of Spellborn」の日本語版タイトル。アジアで同作を展開する韓国のパブリッシャーFrogster Asiaとの提携により、2007年に日本での独占運営権を獲得しており、それから約2年経過しての再始動となる。

　本作の舞台は、「崩壊の大過（デッドスペルストーム）」と呼ばれる魔力の嵐に引き裂かれた異世界に浮かぶ、いくつかの広大な大陸「シャード」。ゲーム中には、少しずつ世界の秘密が解き明かされていくシナリオクエストをはじめ、多数のクエストが用意されている。

　また、本作の最大の特徴である「テクニカルバトルシステム」は、ユーザーの操作技術への依存度が高く、自分よりもはるかにレベルの高い敵でもノーダメージで倒す可能性も秘めている。

　公開されたティザーサイトでは、メールマガジンの購読者を募集中。このメールマガジンでは、クローズドβテストの参加者募集開始までの情報が配信される。

■ 「スペルボーン」プロデューサーのコメント

　「スペルボーン」に期待し、お待ち頂いております“日本の”ユーザーの皆様、大変長らくお待たせ致しました。この度ついに、「スペルボーン」が再始動致します。一昨年の発表から大変長期に渡り、皆様をお待たせしたことを改めてお詫び申し上げます。

　「エキサイト」では、いち早く“日本の”ユーザーの皆様に、この新感覚のMMORPG「スペルボーン」を楽しんで頂きたいと考えておりましたが、先行して開発された欧米版を調査、分析する過程で、より日本のユーザーの皆様に楽しんで頂くためには更なる調整をする必要があると考え、追加の開発や協議などを行なった結果、皆様をお待たせすることとなってしまいました。

　日本でのサービス開始に向けて、「エキサイト」は一丸となって準備を進めてまいります。何卒、ご期待頂き今暫くお待ちくださるようお願い申し上げます。

【スクリーンショット】