ウェブテクノロジ、「SpriteStudio 3」販売開始

スプライトアニメ編集ツールの最新版


4月6日 販売開始

価格:1ライセンス155,400円(Professional)
   1ライセンス102,900円(for NINTENDO DS)


「シーン編集モード」のイメージ

 株式会社ウェブテクノロジは、スプライトアニメーションデータ作成ツール「SpriteStudio 3(スプライトスタジオ3)」の販売を、4月6日より開始した。価格は、「Professional」が1ライセンス155,400円、ニンテンドーDS用の「for NINTENDO」が1ライセンス102,900円。対応OSは、Windows 2000/XP/Vista(32bit版のみ)。

 「SpriteStudio」は、同社から2005年5月に発売されたスプライトアニメーションデータ作成ツール。ドラッグ&ドロップを中心とするシンプルな操作、「キーフレーム方式を採用したアニメーション編集モード、タイムチャートやグラフによる視覚的なアニメーション管理などの機能を搭載し、各種ゲーム機からパチンコ・パチスロやモバイルゲームなど幅広い用途で使用できる「Professional」版と、DS用ゲーム開発に特化した「for NINTENDO DS」版が用意されている。

 「SpriteStudio 3」では、さらに複雑な“シーン”を構築できる「シーン編集モード」を搭載。これはアニメーションする“モーションデータ”を1つの“パーツ”として扱い、これを複数組み合わせる機能で、個々のパーツごとに再生方法や移動、回転、拡大、縮小などを設定し、より複雑で高度なアニメーション表現が可能になる。

 同社では開発会社を対象に、「SpriteStudio 3」を2週間、無償で試用できる「フルトライアル版」を用意している。

【「シーン編集モード」紹介ムービー】


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(2009年 4月 6日)

[Reported by 滝沢 修 ]