株式会社オーバーランドは、ドイツAerosoftの「Flight Simulator X（FSX）」専用アドオンソフト「Aerosoft Seahawk & Jayhawk X（エアロソフト シーホーク&ジェイホーク エックス）」の日本語マニュアル付き英語版のダウンロード販売を、3月25日より開始する。価格は4,480円。プレイするには、「Microsoft Flight Simulator X」のService Pack 2が必要。

　「Aerosoft Seahawk & Jayhawk X」は、Aerosoftが「FS2004」用として発売した「Seahawks & Boxer」と「Coast Guard」を「FSX」用に最適化し、新たに4艇の艦船を追加収録したソフト。グーグルアースとの連携により、好きな場所に艦船を設置できるツール「シップヤード2」（英語）が搭載されている。

　FSX用に最適化されたことで、米シコルスキーを代表するヘリコプター「SH-60（シーホーク）」と「HH-60J（ジェイホーク）」を含むすべてのヘリコプターの挙動を再現。ローターやテール、さらに水平尾翼の動きも忠実に再現されている。

　また、システムの準備からヘリコプターの始動までの流れやヘリコプターの自動操縦方法、視界の悪い状況下でのILSランディングや何も見えない状況で決まった位置でホバーを行なう方法などを学べる3種のトレーニングフライトが用意されている。

　対応OSは、Windows XP/Vista。必要動作環境は、Pentium 4 2GHz以上のCPU（Core2 Duo推奨）、1GB以上のメインメモリ（2GB以上推奨）、VRAM 256MB以上のDirectX 9対応ビデオカード（VRAM 512MB以上推奨）など。

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