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須田剛一氏が手掛けたアドベンチャー、PS4用「シルバー2425」発売決定
「シルバー事件」2作品がパッケージされて登場!
2017年10月5日 15:00
日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4用アドベンチャー「シルバー2425」を3月15日に発売する。価格は通常版が6,980円(税別)。オリジナルサウンドトラックなどの特典が付属する限定版も発売される。価格は9,980円(税別)。
「シルバー2425」は、グラスホッパーマニファクチュアの須田剛一氏が手掛けたアドベンチャーゲーム「シルバー事件」及び、続編となる「シルバー事件25区」をリメイクし、ワンパッケージにした完全版。「シルバー事件」は1999年プレイステーション用ソフトとして発売され、「シルバー事件25区」は2005年、携帯用アプリとして配信されている。「シルバー事件」は、プロデューサー・須田剛一氏によるミステリアスなシナリオと、スタイリッシュな演出で、今もなお全世界に熱狂的なファンを持つ作品だ。
「シルバー2425」では、インターフェイス(UI)が一新され、各イラストについても高解像度表示されるようになるなど、両タイトルがPS4向けにブラッシュアップされている。今回は収録されている2作品それぞれの魅力を、世界観や登場キャラクターから紹介したい。
「シルバー事件」ストーリーを紹介
【ストーリー】
国家によって完全に計画され造られた都市「カントウ24区」。
24署凶悪犯罪二課のクサビは、帰宅途中に突如何者かに発砲される。
そこから次々と謎の連続殺人事件が発生する。
クサビは事件を追う内に、20年前の伝説的事件『シルバー事件』の犯人、
ウエハラカムイに行き当たる。
はたしてカムイとは何者なのか、
「シルバー事件」とは何だったのか。
幾多の事件は「シルバー事件」へと回帰する。
・キーワード:24区
カントウ国家経済行政特別自治区「24区」は、居住民に収入・情報、あらゆる面で格差が生じており、階層間での対立や反感は、著しく増加する犯罪件数に表れていた。
「シルバー事件」登場キャラクター
「シルバー事件25区」ストーリーを紹介
「シルバー事件25区」キャラクターを紹介
シロヤブ モクタロウ
所属:25区 凶悪犯罪課
“犯罪は伝染する”とされる25区で、
凶悪犯罪を追う。
「ジャブロー」という愛称で呼ばれる若手刑事。元々は地方署の出身。
クロヤナギ シンコ
所属:25区 凶悪犯罪課
シロヤブの先輩に当たり、ともに凶悪犯罪課捜査官。傲慢な性格や型破りな行動から、「和製ダーティハリー」と呼ばれ恐れられる。
ツキ シンカイ
所属:地域調整課
地域調整課として「25区」に悪影響を与える区民を日々調整している。24区・25区の様々な組織に属した複雑な過去を持ち、凶悪犯罪課を激しく敵視する。ナイフを使った「調整」を得意とする。
モリシマ トキオ
所属:不明
25区で起こる事件を調べる元ジャーナリスト。かつて24区に在住していたが、カムイによる事件を機に記憶を無くし、現在は自分の雇い主や自身の過去すらはっきりしないまま生活をしている。
初回限定版について
「初回限定版」の特典内容が公開された。特典は「シルバー事件」、「シルバー事件25区」の秘蔵イラストが収録されたアートブックと、CD4枚組のオリジナルサウンドトラック。サウンドトラックには「シルバー事件」、「シルバー事件25区」のゲーム内BGMが収録されている。なお、初回限定版はパッケージ版で、数量限定となっている。
「Nippon1.jpショップ限定版」を発売
日本一ソフトウェア公式通販サイト「Nippon1.jpショップ」にて「シルバー2425」の予約受付が開始された。同サイトでは「Nippon1.jpショップ限定版」の販売も行なわれる。価格は12,980円(税別)。「Nippon1.jpショップ限定版」には、初回限定版の特典に加えて、特製Tシャツが付属する。TシャツはサイズをM、L、XLから選べる。特製Tシャツはここでしか手に入らない貴重なグッズとなっている。
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