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MS及部氏とドグマ風見さんが、ALIENWAREブースにて「Forza Motorsport 7」イベントを開催
2017年9月24日 23:36
東京ゲームショウ 2017では、機材とゲームタイトルの協力という形で参加していた日本マイクロソフト。東京ゲームショウ最終日の9月24日、ALIENWAREブースにおいて、日本マイクロソフトのステージイベントが開催された。
登壇したのは、Xbox One X世界同時発売決定記念インタビューにも登場したマイクロソフト デバイス戦略本部 シニアカテゴリーマネージャーの及部高宏氏と、タレントのドグマ風見さん、声優の西村季里子さんの3人。10月3日発売予定のレースゲーム「Forza Motorsport 4」および11月7日に発売予定のアクションゲーム「Super Lucky's Tale」のデモンストレーションを行なった。
今回は、PCメーカーデルブースでのイベントと言うことで、日本で発売が決定したXbox One Xに関する告知は特に行なわれなかったものの、今回紹介したタイトルはXbox Play Anywhereに対応しており、ダウンロード版を1つ購入すればXbox OneでもWindows PCでも遊べるほか、セーブデータを共有したり、クロスプラットフォームでもマルチプレイが楽しめることなどがアピールされた。
今回使用していた機材は、15インチのフルHD液晶を搭載したゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」。第7世代Intel Core i7プロセッサーに、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載。今回は機材の都合上、フルHDでのデモとなったが、4Kモニターがあれば「Forza 7」を4Kで出力して快適にプレイできるというモンスターマシンだ。
イベントでは、西村さんと、ドグマ風見さんが1回ずつプレイ。西村さんは、ほぼ初めてといった感じで、焦るとアクセルを踏み忘れ、カーブを曲がるときは手と共に顔が傾いてしまうという可愛らしいプレイスタイルで、下手くそな走りを上手くごまかしていた。
Xboxユーザーであり、「Forza」シリーズのファンとしても知られるドグマ風見さんは、すでに体験版を経験済みで、シリーズのファンらしい手慣れた操作で、アシストオンではあったものの、難易度の高い雨の鈴鹿サーキットを見事1位で走りきった。
「Super Lucky's Tale」は、Xbox One Xと同日となる11月7日に発売されるXbox One/Windows 10向けアクションゲーム。4K/60fpsに対応し、Xbox Play Anywhereにも対応しているが、2,900円(税込)というバリュープライスで販売される。
ゲーム性は、「スーパーマリオ64」、「ソニック3D」に代表される3D空間を舞台にしたアクションゲーム。主人公のLuckyを操作し、タイトルにもなっている“尻尾”を上手く扱いながら、様々な謎を解いていく。
「Super Lucky's Tale」のデモは、ドグマ風見さんが、何度もミスしながらのんびりプレイしていたが、時間がないということで、及部氏にバトンタッチし、少し先のステージまで見ることができた。
60fpsによるヌルヌル操作、コイン集めや尻尾を使ったアクション、サクサク遊べるレベルデザインなど、小気味よく遊べるように随所に工夫が凝らされているのが特徴。ただ、可愛らしいグラフィックスや遊びやすさとは裏腹に、アクションゲームとしての難易度はかなり高めで、「これ姪っ子とできるかな?」と歯ごたえのある内容に驚いていた様子だった。