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「Destiny 2」、TGS2017で開発者がゲームを紹介!
前作より遊びやすく、大きく広がった世界が待っている
2017年9月22日 15:41
幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ2017(TGS2017)の2日目である9月22日、幕張メッセに隣接したホテルニューオータニにてプレイステーション 4用アクションシューティング「Destiny 2」の開発者による発表会が行なわれた。発表会にはBUNGIE.netのSteven Reinhart氏らが登壇、ゲームの魅力を語った。
本作では前作「Destiny」の拠点であった「シティ」が襲撃に遭い、プレーヤーらガーディアンたちは離散、それぞれがシティ奪還に向けレジスタンスのように集結していく。ガーディアンたちは新たなフィールドである「ヨーロッパ・デッドゾーン」や「タイタン」、「ネッスス」、「イオ」を探索し、時には1人で戦い、時には協力し、また対戦して世界を楽しめる。
様々なプレイスタイルが存在し、1人でも複数人でも楽しめるというのが本作の魅力だ。ソロパートでは本作の広大な世界観とストーリーを堪能でき、3人で協力する「ストライク」や6人で挑戦する「レイド」、そして4対4で戦うPvPモード「クルーシブル」。さらに「レイド」ではソロプレーヤーをサポートする「ガイド付きゲーム」モードを導入予定で、レイドを一緒にプレイしてくれるクランに出会えるシステムとなっている。
「Destiny 2」の世界を彩るキャラクターたちにも注目したい。「シティ」襲撃時に戦った戦士たちの司令官である「ザヴァラ」は「シティ」創生期からガーディアンとして戦ってきた歴戦の勇士で、軽いノリでいい加減に見える「ケイド6」はガーディアンたちにはバカにされているが、やり手のハンターとしてここぞという時にその実力を発揮する。「イコラ」は厳格な学者のような立ち居振る舞いをするが、荒野を駆け回り「クルーシブル」で暴れた過去のある実力派と、登場するキャラクターたちははっきりとキャラクター付けをされている。
また本作では新たなソーシャルスペースとして、最大26人が接続可能な「ファーム」が登場。「シティ」から離れた安全地帯にある村のような場所だ。「ファーム」にはプレーヤー同士でサッカーを楽しめるフィールドやニワトリが放し飼いにされている場所もあり、ストーリーの進行とともにプレイ可能なアクティビティやキャラクターが追加されるという。まだまだ広がりを見せる本作の展開に注目したい。
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