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「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」、デジモンを購入できる!? 「デジマーケット」を紹介

12月14日 発売予定

価格:
【PS4版】
通常版:6,800円(税別)
初回生産限定版:10,300円(税別)
【PS Vita版】
通常版:5,700円(税別)
初回生産限定版:9,200円(税別)
プレイ人数:1人(オンライン対戦時2人)

 バンダイナムコエンターテインメントは、12月14日に発売を予定しているプレイステーション 4/PlayStation Vita用育成RPG「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」の最新情報を公開した。

 今回は、警視庁電脳犯罪捜査課の刑事たちや、主人公の親友、デジモンを取引する違法サイト「デジマーケット」などの情報が公開された。

電脳空間で起こる犯罪を取り締まる「警視庁電脳犯罪捜査課」

【ストーリー】

電脳空間で起こる様々な違法行為、電脳空間の秩序を守るため暗躍するハッカーたちとは別に、電脳犯罪を取り締まる刑事たちも奔走する!

フーディエは彼らとどのような協力関係を築いていくのか?

そんな中、デジモンを取引する違法なオークションサイト「デジマーケット」では、ハッカーたちが捕まえたデジモンが取引されている。「デジマーケット」を潰してデジモンたちを解放するか? 利用して強いデジモンを手に入れるかは? それはプレーヤーの選択次第!

キャラクター紹介

「警視庁電脳犯罪捜査課」の刑事たち

・電脳犯罪を追う老刑事「又吉五郎」

CV:池田勝
イラストレーション:今井翔太(digital pictures)

「見かけ通りのはみ出し者だ……でなきゃ、胡散臭い連中とつるんだりしないさ」

 警視庁電脳犯罪捜査課に勤務する、2年後に退職を控えたベテラン警部。「真実を暴くこと」に並々ならぬ執着があり、今はずいぶん丸くなったものの、真実を暴くためには手段を選ばない。その強引な捜査手法から上層部に煙たがられており、退職を前にして電脳犯罪捜査課に“左遷”されたが、サイバー関連の知識に乏しい。

 長年の経験からくる余裕からか、どんな局面でも焦ることはあまりなく、どっしりと構えている。しかし、執念深さは人一倍。その長いキャリアから、各方面に独自のネットワークを数多く持っており、様々な事情に精通している。

 未成年の頃にヤンチャしていた龍司と千歳の2人を世話したことがある恩人であり、現在でも2人の顔を見にフーディエに現われることがある。エリカとも親しく、懐かれている。

・癇癪持ちで喧嘩上等なヤンキー刑事「伊達真希子」

CV:浅野真澄
イラストレーション:今井翔太(digital pictures)

「アタシのカンが捜査しろっつってんだ、文句あっか!?」

 警視庁刑事部電脳犯罪捜査課に所属する女性巡査。21歳と歳は若いが、高校を卒業後すぐに警視庁に入ったため、すでに3年を超えるキャリアがある。又吉の部下であり、古典的な刑事然とした又吉を尊敬している。

 元ヤンキーで最初は交通課に所属していたが、度々問題を起こし、電脳犯罪捜査課に異動となった。サイバー関係の知識には乏しく、コンピューターを使った複雑な作業はできないが、人並みに扱うことはでき、自らも1人のユーザーとしてEDENを楽しんでいる。悪いことはするなとは言わないが、やるならバレないようにやれ(面倒な仕事を増やすな)といったスタンス。

 だが、犯罪を見つけたら対応するし、未然に防ごうともする。曲がったことが嫌いで、正義感と責任感はむしろ強い方。普段は強気な姿勢で押し切っているが、実は恥ずかしがり屋で、ぐいぐい迫られると女性らしい一面を見せてしまうことも。

主人公の親友

・主人公を気にかける現実世界の親友「乃木優」

CV:三瓶由布子

「……犯罪者を捕まえるなんて、おれには賛成できないよ」

 主人公の親友であり、主人公がアカウント狩りにより学校での立場をなくした時も、唯一彼の味方であり続け、主人公がハッカーとなった後も交流を持ち続ける。

 「女みたい」と幼い頃からいじめられていた自分を助けてくれた主人公に、憧れを抱いており、そのため主人公の前では虚勢を張ることが多い。だが、生来の気の弱さから自分に自信がなく、卑屈なになってしまうことが多い。実際は知識も豊富で実行力もあるが、自信がなく実力を発揮できない典型的なタイプ。

 真犯人を探すためハッカーとなった主人公を心配する。

デジモンマーケット

 デジモンを道具(プログラム)として使役するハッカーたちの間では、デジモンをお金で購入できるマーケットが存在する。そのマーケットは「デジマーケット」と呼ばれ、ハッカーなら誰でも利用することができる。

 デジマーケットは、ハッカーからの依頼をクリアすることで拠点のPCメニューに項目が追加され、利用可能となる。PCメニューの「デジマーケット」を選択すると、デジモンを購入できるショップ画面に遷移する。購入リストに並んだデジモンは、アイテムと同様に「YEN」を支払うことで購入可能だ。

 デジモンは、通常アイテムと違って、1度に複数個を購入することはできない。購入したデジモンは自動的にデジバンクに送られる。販売しているデジモンのラインナップは、シナリオが進行することで変化していく。

 デジモンマーケットでは、デジモンをどのように扱うかが問われる。ハッカーの中には、デジモンを生命体だと思う者もいれば、道具(モノ)だと思う者もいる。デジマーケットを利用して、より強力なデジモンを入手するか、デジモンを道具(モノ)として扱うデジマーケットを利用しないかは、プレーヤーの選択次第だ。