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G-Tune、Core i9-7900X & GTX 1080 TiをSLI搭載のハイパワーゲーミングPCが登場!
2017年9月7日 11:00
マウスコンピュータは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、最新のCPU「インテル Core i9-7900X」と、「NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti」を2機搭載したハイエンドゲーミングPC「MASTERPIECE i1720PA1-SP」を、9月7日に発売する。価格は519,800円(税別)。
GTX 1080 Ti のLSIとCore i9-7900X
本機に搭載されているCore i9-7900Xは、Skylake-X世代のCPUとして2017年6月に発売された10コア/20スレッドのハイエンド向けCPU。従来の環境に比べて物理演算パフォーマンスが約10%向上している。その高性能ゆえに高温化の弱点も抱えているが、本機はCPU水冷クーラー搭載で、効率的な冷却を可能にしている。
CPUは、GTX 10シリーズのハイエンドGPUであるGTX 1080 TiをSLI構成で搭載しており、高負荷な4K映像もパワフルに描写する。ゲーム目的だけではなく、3DCG製作や映像などハイエンドな性能が求められる作業環境としても能力を発揮する。
M.2 NVMeをしっかり冷やすM.2シールドを標準装備
ストレージは、512GBのSamsung SM961-NVMe SSDと、3TBのHDDのデュアル構成。温度が高くなりがちなNVMeには、M.2シールドが標準で付属している。M.2シールドを取り付けることで、放熱性を高め、負荷のかかる高熱化を抑制することができる。特に高速なデータ転送を可能にするものの、発熱が大きい傾向にあるNVMe対応のM.2 SSDに対して信頼性を高めることができる。
USB 3.1をはじめ、様々なI/Oポートを内蔵
高速でのデータのやり取りが可能なUSB 3.1ポートを、Type-A形状で1ポート、Type-C形状で1ポートを背面に内蔵している。また、VRデバイスなどの接続に使用されるUSB 3.0ポートをType-A形式で6ポート(前面×2、背面×4)内蔵し、旧来の周辺機器に採用が多いUSB 2.0ポートも6ポート(前面×2、背面×4)を備えている。
ゲーミングマウス&キーボードが付属
ゲーミングマウスは、8,200 DPIの高精細なレーザーセンサーを内蔵した「G-Tune Laser Mouse」が付属する。DPIアップ/ダウン切替ボタンとLEDインジケーターを搭載しており、ゲームプレイ中の様々な環境の変化に合わせて、即座にマウス動作を変更、DPI設定状態を確認することができる。
キーボードは、ゲームプレイ時に使用頻度が高いスペースキーに100mmのスペースを確保したオリジナルキーレイアウトを採用したゲーミングキーボード「G-Tune Mechanical Keyboard」が付属する。高速な動作でもスムーズな打鍵感を実現するCherry MX 黒軸 メカニカルキースイッチを採用。堅牢なアルミニウム合金のトップフレームに実装されている。押下圧力60g、2.0mmで反応する良好なレスポンスを提供し、キーストローク耐久性は5,000万回で、ハードなプレイをしっかりとサポートしてくれる。
【MASTERPIECE i1720PA1-SP】
CPU:Core i9-7900X
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti ×2
チップセット:インテル X299 チップセット
メインメモリ:64GB PC4-19200 DDR4-DIMM(16GB×4)/最大128GB(16GB×8)
ストレージ:512GB NVMe SSD/3TB HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
電源:1200W (80PLUS GOLD)
OS:Windows 10 Home 64ビット
価格:519,800円(税別)
http://www.g-tune.jp/desktop/masterpiece2_x299/