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「プロジェクトEGG」、「ロードモナーク」を配信開始

一国の王となって自国を統治、他国を攻め滅ぼすリアルタイムシミュレーション

8月29日 配信

価格:
キャンペーン中 500円(税別)
キャンペーン終了後 900円(税別)

 D4エンタープライズは、レトロゲームの復刻・配信を行なうゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、「ロードモナーク(PC-9801版・Windows 10対応版)」の配信を8月29日より開始した。価格は900円(税別)。キャンペーン期間中は500円(税別)で配信される。

 「ロードモナーク」は、日本ファルコムより1991年にリリースされたリアルタイムシミュレーション。「ドラゴンスレイヤー」シリーズの第7弾にあたるタイトルだが、同シリーズの中では珍しくRPGではないことから、ユーザーの間では異色のタイトルとして知られている。

 ゲームの目的は、一国の王となって自国を統治し、他国を全て攻め滅ぼすこと。各ユニットに命令を出して、開墾させる、家を作らせる、防衛のための柵を作らせる、橋を掛けさせるなど、堅牢な拠点作りに励みつつ、ユニット同士を合体させることで強力な軍団を作っていく。最終的に、敵の城を攻め落とせばステージクリアとなる。攻略後には占領率などの数値も出るため、より高い数値を目指して繰り返しプレイすることができる。

 収録されているステージは全部で53面。ゲームの進行に併せて難度が高くなるだけでなく、キャラクターやテーマといった見た目も変化するため、中だるみすることなく毎回新鮮な気持ちでプレイできることも本作の魅力だ。「EGGチャンネル」では、紹介動画が公開されている。

【ロードモナーク for PC-9801(1991)】