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「プロジェクトEGG」、「スタートレーダー」を配信開始

ADV要素も楽しめる横スクロール型シューティング

7月25日 配信

価格:
キャンペーン中 500円(税別)
キャンペーン終了後 900円(税別)

 D4エンタープライズは、レトロゲームの復刻・配信を行なうゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、「スタートレーダー(PC-9801版・Windows10対応版)」を7月25日より配信開始した。価格は900円(税別)。キャンペーン期間中は500円(税別)で配信される。

 本作は、1989年に日本ファルコムより発売された横スクロール型シューティングゲーム。プレーヤーは「宇宙の運び屋(スター・トレーダー)」となって愛機フェンリルを駆り、様々な依頼をこなしていく。最初は単なる運び屋だが、ストーリーの進行とともに「巨神の封印」を巡る壮大なストーリーへと巻き込まれていくことになる。「EGG チャンネル」では、紹介動画が公開されている。

【スタートレーダー for PC-9801(1989)】

「スタートレーダー(PC-9801版・Windows10対応版)」ゲーム概要

【「発掘された7つの書」より、「巨神の封印の一節。」】

人、光の翼をもち、高き神のそら、かけぬけん。巨神の怒り、天空をゆるがし、いかづち乱れ、翼を、射抜かん。光のかがやき、失われ、そらの扉、重きをなす。こののち、人、嘆きと共に、地を這うものとなりぬ。

 本作のメインともいえるシューティングパートでは、愛機フェンリルを操作して宇宙空間を舞台に様々な敵と戦うことになる。依頼をこなしてお金を稼ぎ、10種類以上の装備「バルカン」、「ツインバルカン」、「レーザー」、「フォトン」、「シールド」などを購入。次第に難度の高いステージにチャレンジしていく。ステージに合わせて装備を換装するといった戦略性に加え、巨大戦艦や触手などの敵も登場、さらにはステージによっては左から右へと逆転スクロールするシーンなどもあり、細部に渡って丁寧に作り込まれている。

 また、シューティングゲームでありながら、プレーヤーの行動選択によってストーリー展開が異なるという、アドベンチャーゲーム的な要素も盛り込まれているため、1度クリアしても、次に違う選択肢を選ぶことで異なったストーリーが楽しめる。

【スクリーンショット】