「タイトークラシックス」よりスマホ向け「RAYCRISIS」本日配信開始

　タイトーは、スマートフォン向けレトロゲームシリーズ「タイトークラシックス」より、スマートフォン向けシューティングゲーム「RAYCRISIS（レイクライシス）」を8月9日より配信開始した。価格は1,400円（税込）。「タイトークラシックス」は、懐かしのレトロゲームにプラスアルファ要素を追加して移植したスマートフォン・タブレット向けアプリゲームのブランド。

　「レイクライシス」は、1998年にアーケードゲームとして稼働した2D縦スクロールシューティングゲームで、「レイ」シリーズ最終作となる。スマホ向け「RAYCRISIS」にはTAMAYO氏により2000年に収録されたアレンジBGMも追加され、稼働当時のアーケードゲームの難易度でもプレイできるなど、多数のゲームモードが用意されている。

　配信開始を記念して、期間限定セールを実施。9月10日までは、通常価格より200円お得なセール価格1,200円（税込）で購入できる。

「レイ」シリーズ三部作がスマートフォン版で完全復活

　5月31日に「TAITO CLASSICS」として、「レイフォース」がプレミアムアプリで復活。6月30日の「レイストーム」に続き、今回初のスマートフォン向けの完全移植となる「レイクライシス」が配信開始された。本アプリシリーズの三部作では、美麗グラフィックスの再現、アーケード版の幻想的なオリジナルBGMの他、新要素としてZUNTATAによる「ZUNTATA 30th MIXバージョン」BGMも楽しめる。

【レイシリーズ3部作】

RAYFORCE

RAYSTORM

RAYCRISIS

スマホ向け「RAYCRISIS」について

　スマホ版「RAYCRISIS」では、アーケード版をも凌ぐ高画質のゲーム画面でプレイできる。Android版およびiPhone、iPad、Apple TVにも対応し、大きなタブレットで遊んでも、大画面TVに映して遊んでも綺麗な画面で楽しめる。

　「レイクライシス」の魅力の1つである、ゲームBGMの概念を変えたメロディアスな楽曲も、ZUNTATA監修により完全再現。当時のサウンドに加え、【Remix MODE】ではTAMAYO氏により2000年に作成されたアレンジBGMをバックにプレイすることができる。

　また、未使用曲としてサウンドトラックに収録された「Med-Ray」もタイトル曲として楽しめるほか、特定のステージ（Intelligent part）のBGMを、下田祐氏によるアレンジ曲「ラベンダーの咲く庭-Progressive Flute Ver.-」に変更可能となっている。さらに、ヘルプ機能からゲームストーリーを読むこともできる。

2つのショットモードを搭載

【AUTO】
　オート連射のショットとオートロックオンレーザーにより、指1本で簡単かつ快適に操作する事が可能。スペシャルアタックゲージが溜まっている状態で被弾すると、オートでスペシャルアタックが発動し、自機の被弾を回避できる。

【MANUAL】
　ショットのオート連射ON/OFF切り替え、ロックオンレーザーの発射タイミングも自分で操作でき、アーケード同様に高得点を狙う事ができる。

【スクリーンショット】

3つの機体から選択可能！

　機体性能の違う3タイプから好みの機体を選択してプレイすることができる。

　【WR-01R】は、通常ショットの威力の高さ、【WR-02R】は同時ロックオン数の多さ、そして【WR-03】は通常ショットでホーミング弾を放つところがそれぞれの魅力となっている。なお、WR03は隠し機体だったが、スマートフォン版では最初から選択可能。