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「地球防衛軍5」、第2弾・武器の最新情報を公開
EDFが誇る侵略者に対抗する強力な武器「フェンサー&エアレイダー」を紹介
2017年7月27日 17:57
ディースリー・パブリッシャーは7月27日、2017年に発売予定のプレイステーション 4向け3Dアクションシューティング「地球防衛軍5」において、全地球防衛機構軍「EDF」が誇る侵略者に対抗する強力な武器、「重装備が魅力のフェンサー」と「空爆誘導兵『エアレイダー』」の情報を公開した。
「EDF」二刀装甲兵フェンサーの武器を公開
軍用外骨格「パワードスケルトン」によって実現した重装備が魅力のフェンサー。歩兵でありながら、戦車並みの重火器や、一撃必殺の近接攻撃武器を操る。ここでは彼らの強力な武器の中からいくつかを紹介する。
ブラストホール・スピア:(接近一打)
機械式の槍。槍は高速で突出し、回転しながら、あらゆる物体を貫通していく。その後、先端から瞬間的に高圧プラズマを放出し、物体を内部から崩壊させる。
槍の伸縮は一瞬であるため、肉眼では槍が伸びていることすらわからないほど素早い攻撃が可能。射程は短いが、破壊力は圧倒的だ。
また貫通力もあり、複数の敵を同時に貫くことができる。さらに、盾をかまえながら使用可能なことも利点で、フェンサーの主力装備といえる武器の1つであり、射程の短さから使用には慣れが必要となる。
フラッシング・スピア:(接近一打)
高速化機構を組み込んだ機械式の槍。連続攻撃に特化した改良の結果、ブラストホール・スピアと比べて威力は低下しているが、そのデメリットを上回る連撃が可能となった。
トリガーを引き続けることで、連続攻撃を行なうことができる。槍は回転しながら、あらゆる物体を貫通。その後、先端から瞬間的に高圧プラズマを放出し、物体を内部から崩壊させる。
槍の伸縮は一瞬であるため、肉眼では槍が伸びていることすらわからないほど素早い攻撃が可能。射程は短いが、破壊力は圧倒的。貫通力も持つため、複数の敵を同時に貫くことができる。盾をかまえながら使用可能なことも利点となっている。
ヴィブロ・ハンマー:(接近一打)
超振動発生装置(ヴィブロドライブ)を内蔵したハンマー。凄まじい振動を発生させ、命中した物体だけでなく、その周囲一帯を粉砕する。
振動は物体を伝わって広がるため、空中の敵には効果がない。また、振りかぶった時点から振り下ろすまでの間、超振動によって周囲に空気の壁が形成され、攻撃された際のダメージを減少させる効果がある。
“攻撃ボタン”を押し続けることで、ヴィブロドライブの出力を上昇。最大まで出力を上昇させてボタンを放すと、射程の長いマキシマムボルテージアタックを行なう。
フォース・ブレード:(接近一打)
フォースフィールドの技術を応用して作られた戦闘用ブレード。刀身に発生させたフォースフィールドを刃と変え、物体を切断する。
ブレードを振りぬくことで、フォースフィールドは前方へと投射され、離れた敵をも切り裂く。ヴィブロハンマーほどの破壊力はないが、攻撃速度は速く、空中の敵も攻撃可能。
“攻撃ボタン”を押し続けると出力が上昇し、最大まで出力を上昇させてからボタンを放すと、強力な斬撃マキシマムボルテージアタックを放つことができる。
圧倒的多数の巨大生物と交戦することを想定し、2つのフォースブレードを同時に装備することが推奨される。二刀一刃の連続攻撃こそがフォースブレードの真骨頂である。
ディフレクション・シールド(1):(盾)
特殊合金製の盾。優れた防御力を持つが、攻撃を受け続けると熱量が上昇。限界に達すると冷却が完了するまで使用不可能となる。
盾をかまえ続けている間は、受けたダメージを減少させることができる。武器によっては「盾をかまえながらの攻撃」が可能。
攻撃時に全身を使わねばならないハンマーやブレードでは不可能だが、ブラストホール・スピアや片手で発射できる武器の場合は、盾をかまえながら攻撃できる。
ディフレクション・シールド(2):(盾)
盾の内部には「ディフレクター」と呼ばれる装置が組み込まれている。これは、物理運動を180度反転させる磁場を形成する装置。
ディフレクターは一瞬しか作動しないが、タイミングを合わせることができれば、あらゆる攻撃をはね返すことができる。
パワーダイン:(火砲)
高出力ビーム砲。パワーフレームに直接マウントする。敵を貫通する高出力ビームを照射。その破壊力は凄まじく、出力が大きすぎて、再充填には大きな電力が必要となる。そのため、戦場でのリロードはできない。
アームハウンド:(ミサイル)
アームマウント式のミサイルランチャー。同時に複数の敵を攻撃できる。
“攻撃ボタン”を押し続けると、サイトを表示。サイト内に捕らえたロックオン距離内の敵に対してロックオンを開始する。
複数の敵をロックオンすることも可能で、“攻撃ボタン”を放すと、ロックオンした敵にミサイルが発射していく。ミサイルは敵を追尾しながら飛行。着弾すると爆発する。
空爆誘導兵「エアレイダー」の攻撃紹介
航空部隊を地上から誘導できる唯一の兵科アエレイフダー。攻撃目標を指示し、爆撃機や攻撃機、さらには砲兵隊に攻撃要請を行なって敵を殲滅することができる戦場の司令塔。
ここでは彼らの強力な武器や攻撃方法の中からいくつかを紹介する。
重爆撃機カロンA1(要請 爆撃機)
重爆撃機カロンA1に空爆を要請するための通信機で、指示したエリアへ空爆がおこなわれる。爆撃機の進入位置、進入方向など爆撃エリアを指定することが可能。
再度攻撃を要請するためには、戦場で一定の功績(多数の敵を撃破する)が必要となる。なお功績は仲間による撃破も含まれる。
重爆撃機カロンFB10:(要請 爆撃機)
ナパーム弾を搭載した重爆撃機カロンFB1に、専用の通信機を用いて支援要請を行なう。
指示したエリアにナパーム弾が投下され、ナパーム弾は高温で燃焼し、一定の範囲を焼き尽くし破壊する。
爆撃機の進入位置、進入方向など爆撃エリアを指定することが可能で、再度攻撃を要請するには、戦場で一定の功績(多数の敵を撃破する)が必要となる。なお功績は仲間による撃破も含まれる。
戦闘爆撃機フォボス:(要請 爆撃機)
爆装した戦闘機フォボスに空爆を要請するための通信機。フォボスは重爆撃機に比べ、爆弾搭載量は少ない。しかし、運動性能に優れ高速で戦場に飛来する。
フォボスの進入位置、進入方向など、爆撃エリアを指定することが可能で、再度攻撃を要請するためには、戦場で一定の功績(多数の敵を撃破する)が必要となる。なお功績は仲間による撃破も含まれる。
空爆が進化したEDF5:(要請 爆撃機)
EDF4、EDF4.1からの空爆が進化し、爆撃機の進入位置、進入方向など、空爆エリアを指定することが可能。これによって空爆が不発に終わったり、友軍への誤爆の心配がなくなる。
ロケット砲A(1)(要請 ガンシップ)
ビーコン射出器。上空を旋回しているガンシップに「ロケット砲」発射を要請する。ビーコンの着弾位置に、ロケット弾が発射されるが、発射されるロケット弾は1発のみ。
しかし、ロケット弾は複数装填されており、連続しての発射が可能。ロケット弾は着弾すると爆発し、広範囲の敵にダメージを与える。
再度の砲撃を行なうための装填作業は、ガンシップ内部で行なわれる。そのため、エアレイダーがこの武器を手に持っていない状態でもリロードは進行する。
ロケット砲A(2):(要請 ガンシップ)
射出されたビーコンは何かに着弾することで誘導を開始する。そのため、何もない空間へ射出しても機能しない。
また、射程外へと出たビーコンは安全装置が起動し、機能しなくなる。つまり、ビーコンは射程内の物体に着弾させる必要がある。
射程を見極められるよう、ビーコン射出器にはレーザー装置が搭載され、レーザーの光が射程内の物体に当たっているのを確認してから射撃することで、確実にビーコンを起動させることができる。
120ミリ拡散A:(要請 ガンシップ)
ビーコン射出器。上空を旋回しているガンシップに「120ミリ拡散砲」発射を要請する。
ビーコンの着弾位置に、120ミリ拡散砲が発射され、発射された砲弾は、小型砲弾を拡散させ、広い範囲に着弾する。再度の砲撃を行なうための装填作業は、ガンシップ内部で行なわれる。そのため、エアレイダーがこの武器を手に持っていない状態でもリロードは進行する。
150ミリ単装砲A:(要請 ガンシップ)
ビーコン射出器。上空を旋回しているガンシップに「150ミリ砲」発射を要請。ビーコンの着弾位置に、150ミリ砲が発射される。(ビーコンは物体に着弾しないと機能しない)
150ミリ砲は単装のため、1度の要請で発射されるのは1発のみ。しかし、砲弾は複数装填されており、連続しての発射が可能。150ミリ砲は、航空機に搭載可能な最大クラスの火砲で、敵を貫通するほどの威力がある。
精度も高く、ビーコンの位置に誤差なく着弾するが、範囲攻撃力はないため、ビーコンによる正確な誘導が必要となる。
迫撃砲:(要請 砲兵隊)
砲兵隊に「迫撃砲」の発射要請を行なう。迫撃砲は、火砲としては小型で、そのぶん運用がしやすく、少ない功績で再発射が可能となる。
手投げ式の発煙弾を投擲。着弾地点へ砲撃が開始され、砲弾は着弾すると爆発し、周囲一帯にダメージを与える。
再度砲撃を要請するためには、戦場で一定の功績(多数の敵を撃破する)が必要で、なお功績は仲間による撃破も含まれる。