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タイトー、リアルRPG「島根ご当地クエスト」を島根で開催
島根県をめぐってヤマタノオロチと戦い名産品をゲットしよう!
2017年6月29日 19:51
タイトーは、地域を巡るRPG形式のゲームイベントの第1弾として、島根県の観光PRと誘客促進を目的とした「島根ご当地クエスト」を7月22日より実施する。
タイトーは2013年より「リアル謎解きゲーム」の企画運営を行なっており、2015年からは地方自治体と協業して、リアル謎解きゲームをはじめとしたエンターテイメントによる地域振興の取り組みを行なっている。これまでも、地域資源とエンターテイメントを融合させた体験型、交流型の観光誘客施策「エンターテイメントツーリズム」として、タイトーが各自治体に提案し、体験型のイベント企画や、VR映像やPR映像の制作などを通じて、その土地ならではのコンテンツで話題作りや交流人口の獲得のサポートを行なっている。
今回の「島根ご当地クエスト」は、島根県からの事業委託として行なわれるもので、地域をめぐるRPG形式のイベントは島根県としても初めての取り組み。
タイトーは本事業を通して、今回舞台となる石見銀山、松江、出雲、雲南・奥出雲の認知度向上に取り組むと同時に各地の魅力を発信し、交流人口の増加等を通して地方創生を支援していくとしている。
「島根ご当地クエスト」について
スマートフォン用アプリや、冊子「クエストマップ」を手に、島根県内の様々なスポットを巡ることでゲームが進行する。クリアした人には抽選で島根県内の特産品をはじめとした様々な賞品が用意されている。
島根の名所・旧跡を巡る周遊型リアルRPG「島根ご当地クエスト」
歴史や伝説が集まる島根県。「島根ご当地クエスト」は、その数々の名所や旧跡などの観光スポットをRPG形式で実際に巡る。「石見銀山エリア」、「松江エリア」、「出雲エリア」、「雲南・奥出雲エリア」の4つのエリアがあり、スマートフォン用アプリと冊子「クエストマップ」の2タイプから状況に合わせてどちらかを選択して楽しむことができる。なお、冊子版とアプリ版ではゲーム内容は異なるため、同時に挑戦することで「2倍」楽しむこともできる。
【ストーリー】
島根の地に眠る大むかしの魔物たちがよみがえろうとしている……。平和だった主人公と妹「クシナ」の住む村も8つの頭をもつ魔物「ヤマタノオロチ」におそわれ、「クシナ」は魂を取られてしまった!悲しみに暮れる主人公だったが、偶然出会った、神の使い「ハク」から妹を救うには魔物たちを倒すしかないことを知り、島根の各地に旅立つ。主人公は妹と島根の人々を救うことができるか!?
スマートフォン用アプリ:「ヤマタノオロチ」を倒し、島根の地を救え!
アプリ「島根ご当地クエスト」(制作:フレイムハーツ)は、GPSを利用して島根の名所をまわりバトルする「周遊型リアルRPG」。各地に出現する様々な魔物を倒すことで「まが玉」を獲得。「まが玉」の獲得数に応じ抽選で島根の特産品などの賞品が当たる。
アプリ内ではゲームのストーリーや観光情報、自身が巡ったポイントの記録を見ることができるほか、様々な機能が組み込まれている。ダウンロードした人にはプレミアムステッカー(数量限定)がプレゼントされる。
冊子「クエストマップ」:各地に隠された謎を解け!
冊子「クエストマップ」は、各地の観光スポットに用意された謎を解いていく周遊型謎解きRPG。すべての謎を解くことでミッションクリアとなる。謎解きで導き出したキーワードを期間中に応募すると、抽選で島根の特産品などがプレゼントされる。
アプリ版開催ポイント(※は冊子版の開催ポイント)
【石見銀山エリア】
・石見銀山観光案内所※
・石見銀山世界遺産センター※
・龍源寺間歩※
・城上神社
・熊谷家住宅
【松江エリア】
・ぶらっと松江観光案内所(松江城)※
・観光案内所たまなびや※
・堀川めぐり ふれあい広場乗船場
・島根県立美術館※
・カラコロ工房
【出雲エリア】
・道の駅 キララ多伎※
・島根県立古代出雲歴史博物館※
・神門通りおもてなしステーション
・稲佐の浜
・木綿街道
【雲南・奥出雲エリア】
・道の駅 たたらば壱番地※
・道の駅 さくらの里きすき※
・菅谷たたら山内
・龍頭が滝
・鬼の舌震
(C)※TAITO、TAITO ロゴおよび「ご当地クエスト」は、日本およびその他の国における株式会社タイトーの 商標または登録商標です。