ニュース

「CEDEC 2017」、50のセッション内容を公開

受講受付は7月1日より。ネット上で聴講が可能なタイムシフト配信も決定

8月30日~9月1日 開催予定

受講締め切り:8月23日

 コンピュータエンタテインメント協会は8月30日~9月1日に開催を予定している「CEDEC 2017」において、公式サイトにて50セッションの内容を公開した。

 今回公開されたセッションには「トリコの動かし方 ~『人喰いの大鷲トリコ』におけるプロシージャルアニメーション技術~」や「『GRAVITY DAZE 2』ゲームシナリオ制作:または私は如何にして心配するのを止めて制限を愛するようになったか」、「実戦的なゲームのための音響空間表現 - NieR:Automata における事例 -」といった最近発売されたタイトルに関するセッションや、「障害物を乗り越えるアニメーションの制御手法とその応用」、「モーションマッチングのつくりかた」、「本当にリアルなMixed Realityコンテンツを実現するための技術開発」などのエンジニア向けセッションが多く公開された。

 また、7月1日より「CEDEC 2017」受講受付を開始すると発表。3日間の受講が可能な「レギュラーパス」は一般価格で37,800円(税込)、7月31日まで早期割引が適用され32,400円(税込)となっている。また今回の公演よりネット上で視聴可能な「タイムシフトパス」の販売を決定した。価格は11,340円(税込)で、8月23日までに申し込むと10,800円(税込)。

【スクリーンショット】