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「GOD WARS ~時をこえて~」、「富士・出雲・日向」など、古代日本を舞台にしたステージを公開

6月22日 発売予定

価格:
6,800円(税別、パッケージ版)
5,800円(税別、ダウンロード版)
CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 角川ゲームスは6月22日に発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS ~時をこえて~」の最新情報を公開した。

 今回は、本作に登場する古代日本を舞台にした「富士・出雲・日向を代表するステージ」、「日本神話やお伽話をイメージしたステージ」、「日本各地のステージ」についての情報が公開された。

古代日本を舞台にした多彩なステージが登場

 古代日本が舞台となっている本作は、四季の移ろいや日本古来の色彩を意識して作られており、ゲーム内には、神話やお伽噺に基づく地方の特色が美しく表現されたステージが多数登場する。また、地形の特徴や高低差などにより、攻略法を探るタクティクスRPGの楽しさや奥深さを味わえる。

富士・出雲・日向を代表するステージ

・浅間ノ宮(せんげんのみや)

 各地を舞台に繰り広げられていくカグヤの冒険は、彼女が幽閉されていた故郷・富士国から始まる。富士山麓にある富士国の政庁「浅間ノ宮」は体験版にも登場した、咲き誇る桜が美しい場所。ここに囚われていたカグヤは、幼なじみのキンタロウによって救い出される。

【浅間ノ宮】

・吉田のたたら場(よしだのたたらば)

 連合国家・出雲の国力を支える製鉄所「吉田のたたら場」。最先端の技術により、たたら製鉄が行なわれている。中央の十字路で敵に囲まれてしまうと、厳しい戦いになる。

【吉田のたたら場】

・高千穂(たかちほ)

 九州の新興国・日向の政治の中心となっている巨大な宮であり、要塞としても機能している場所。 左右の櫓から放たれる弓をどう攻略するかが、戦いのカギとなる。

【高千穂】

日本神話やお伽話をイメージしたステージ

・黄泉比良坂(よもつひらさか)

 この世とあの世をつなぐ、長く妖しい坂道。狭く蛇行した一本道なので、混戦になりやすい。物語中何度も訪れることになる重要ポイント。

【黄泉比良坂】

・真名井ノ滝(まないのたき)

 日向高千穂宮から山深く入った秘境にある神聖なる滝。高低差が激しく、下から上へ攻めるときは進めるルートが限られるため、跳躍力が高いキャラクターが適している。

【真名井ノ滝】

・鬼ノ城(きのじょう)

 悪しき鬼の根城となっているという吉備の山奥の巨大な城塞。まずは固く閉ざされた扉を壊さなければ、先へ進むことができない。全ステージ中でも攻略に最も苦労するステージの1つだ。

【鬼ノ城】

・御三柱ノ磐座(みはしらのいわくら)

 かつて、不戦の誓いが結ばれたという神聖な場所。巨大な三柱の磐座に囲まれるように結界が描かれている。底知れぬエネルギーを感じることができるパワースポット。

【御三柱ノ磐座】

日本各地のステージ

 日本各地の特徴や四季の変化にも注目したい。

・厳島(いつくしま)

 内つ海(瀬戸内海)の玄関口である厳島。干潮時と満潮時では地形が異なり、自ずと戦術も変わってくる。満潮時には、水中の移動範囲を広げてくれる「水遁の術」などのスキルが必須となる。

【厳島】

神庭(かんば)

 吉備と出雲の国境に位置する雪深い谷。中央にある橋をどちらが先に制するかによって、勝負の分かれ目となる。

【神庭】

・富士火口(ふじかこう)

 煮えたぎる溶岩を懐に蓄えた、富士の火口。空に黒い太陽が妖しく輝く中、宿命の戦いの舞台となる。

【富士火口】

・佐賀(さが)

 北九州佐賀の豊かな田園地帯。水田に茂る稲穂が風に揺らぎ、トンボが舞う、美しい日本の原風景。中央の橋を通る以外に、移動タイプによって、畦や水中を進み、三方から進軍することもできる。

【佐賀】

・大和(やまと)

 大和盆地の東端、三輪山を御神体として祀る大神神社(おおみわじんじゃ)。3つの鳥居を連ねた三ツ鳥居が象徴的。月の輝く夜、怒り狂った神使との激しい戦いが繰り広げられる。

【大和】

・吉備(きび)

 色づいた木の葉が舞い散る、夕暮れの吉備。交通の要衝として、街道が交わる地点を日向兵が警備している。マップ左上の丘が戦略の重要ポイントとなり、先に制圧することで、戦いの主導権を握ることができる。

【吉備】
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