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「進撃の巨人 死地からの脱出」、スペシャルイベントのワンシーンなどを公開

ゲームの魅力をスクリーンショットとともにおさらい

5月11日 発売予定

価格:
通常版 5,800円(税別)
トレジャーボックス 12,800円(税別)
CEROレーティング:C(15歳以上対象)

プレイ人数:1人

 コーエーテクモゲームスは、5月11日に発売予定のニンテンドー3DS用戦慄の脱出アドベンチャー「進撃の巨人 死地からの脱出」について、最新情報を公開した。

 今回は「進撃の巨人」おなじみのキャラクターたちとともに脱出を目指す中で描かれるイベントシーンや、脱出に成功した後に解放される「スペシャルイベント」のワンシーンが公開された。

 いよいよ発売が迫る本作の魅力を今までのおさらいとともに紹介したい。

アニメスタッフが監修したゲームオリジナルのストーリー

 本作では、原作コミックやTVアニメでは描かれなかったオリジナルストーリーが展開する。プレーヤーは調査兵団の一員として、「進撃の巨人」おなじみのキャラクターたちと古城からの脱出を目指すことに……。

 極限状態の中で繰り広げられる絶望的でスリリングな物語は、TVアニメの制作を手がけるスタッフが監修している。

イントロダクション

 第57回壁外調査を前に、小規模な壁外調査活動を行なっていたある日。主人公(プレーヤー)を含む十数名の調査兵団員は、団長の指示で「古城」近辺の捜索を行なうことになった。

 捜索の目的などは知らされないまま、この地域の出身である主人公が部隊を先導し、深い霧の中を進んでいく。しかし、最後の森を抜け古城が目前に迫った時、一行を待ち構えていたかのように数体の巨人が姿をあらわした。

【スクリーンショット】
古城
巨人の急襲による混乱の中、地面が崩落し、調査兵団のメンバーは古城の地下へと落下してしまう
地下の最下層で目覚めるも、立体機動装置が故障し、そのまま地上を目指すことはできない。あなた(プレーヤー)は唯一合流できた相棒と力を合わせて謎の地下施設を探索し、死地からの脱出を目指すことになる

極限状態での「探索」と「謎解き」

 巨人がうごめく古城の中では、さまざまな危険がプレーヤーを待ち受ける。たくさんの謎と危険に満ちあふれた死地から生還するために、城内を探索して脱出の糸口を見つけなければならない。

部屋の中を探索して脱出への手がかりを探し出す

 古城の中には何十室もの部屋が存在。相棒といっしょにすみずみまで調べて、脱出への手がかりがないか探索していく。

【スクリーンショット】
書斎
アイテムを入手
時間制限付き選択肢

ミニゲームで脱出の突破口を開く

【シナプスリンク】

 キーワードを繋ぎ合わせて推理するミニゲーム。古城内には仕掛け扉が存在することも。探索で得られたヒントを掛け合わせて正しいキーワードを選択すれば、扉を開錠することができる。

【スクリーンショット】

【バトルアクト】

 記憶したボタンを入力していくミニゲーム。探索中に巨人と遭遇した場合は、相棒と協力して巨人に立ち向かう。画面に表示されたボタンを記憶し、正しく素早く入力しなければならない。

【スクリーンショット】

生還のカギを握るのは相棒との「絆」

 プレーヤーは「進撃の巨人」に登場するおなじみのキャラクターたちを相棒として、生還を目指す。迫り来る絶望と恐怖に押しつぶされないよう、相棒と「絆」を築きながらゲームを進めることが重要となる。脱出を目指す中で、相棒たちの意外な表情や心境が垣間見えることも……。

【スクリーンショット】
弱気になった主人公を元気づける「ライナー」と「ベルトルト」。心強い相棒たちだ
「ミカサ」と力を合わせて、部屋の装置を倒そうとするが……
巨人を前にして、とっさにブレードを構え主人公をかばう「ハンジ」
主人公に優しく手を差し伸べる「クリスタ」と嫉妬(?)に燃え静かに怒る「ユミル」
巨人に遭遇した「ジャン」と主人公はとっさに木箱に隠れるが……

クリア後のお楽しみ「スペシャルイベント」はフルボイス!

 脱出に成功すると“ご褒美”として「スペシャルイベント」が解放されていく。原作ではありえないようなキャラクターのIFエピソードや、過去の話などを描いたエピソード20本以上を、TVアニメの制作を手がける「WIT STUDIO」が描き下ろしたスチルと合わせてフルボイスで堪能できる。

アルミン:「イェーガー先生、お皿をどうぞ」
グリシャ:「ありがとう、アルミン」
カルラ:「ミカサ、スープの味見をしてくれる?熱いから、ちゃんとふーふーってするのよ」
ミカサ:「ふー、ふー」
エレン:「母さん!オレも!オレも!」

【スクリーンショット】
幼いころを思い出す「エレン」、「ミカサ」、「アルミン」の幼馴染3人