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「FFXIV」、第35回PLLで「紅蓮のリベレーター」最新情報を公開

主要NPC情報をはじめ、新AF装備やシロガネハウジングなどポロリも多数

4月28日 放送

プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏と、コミュニティチームの室内氏。吉田氏はデブチョコボクッションとともに登場

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新情報を、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が伝える生放送番組「第35回FFXIVプロデューサーレターLIVE(以下、PLL)」を、4月28日に放送した。

 今回は、6月20日に発売が迫る最新の拡張パック「紅蓮のリベレーター」のベンチトレーラーが公開され、これまではイメージボードやスクリーンショットでしか見ることができなかった最新コンテンツが動くところを見ることができた。番組では、フォーラムやツイッターに寄せられた質問に吉田氏が応えていく形で、「紅蓮のリベレーター」の詳細が紹介された。

 新しいバトルシステムについては、5月に放送されるPLLで実機を交えて紹介される予定で、今回は主に世界観やコンテンツについての情報が明らかになった。このレポートでは、PLLで判明した新情報をまとめて紹介したい。

 放送内では、新ベンチマークトレーラーも公開された。ベンチマークソフトのダウンロードに関しては、こちらの記事で詳細を紹介しているので参照して欲しい。

吉田氏が「紅蓮のリベレーター」の重要キャラを紹介

 吉田氏は現在1日が30時間に感じるくらいの仕事を日々こなしているそうだ。それでも、今回のPLLではまだバトル関連の映像を実機で見せることはできなかったようで、黒魔道士くらいはと思って開発に確認したところ「は?」と一蹴されたそうだ。そんなわけで、今回のPLLではバトル以外について吉田氏が質問に答えた。ちなみに、バトルに関しては5月20日ごろにドイツのハンブルグからバトルに関しての詳細な情報を紹介するPLLを放送する予定だ。

 最初に、吉田明彦氏が描いた群像イラストを参考に、「紅蓮のリベレーター」で登場する主要なNPCを吉田氏のインプレッションと共に紹介した。

リセ

祖国アラミゴの奪還に燃える、若き闘士。

格闘の技に秀で、自ら戦いの先頭に立つことを厭わない。考えるより先に行動する気性の持ち主だが、アラミゴの奪還には彼女自身の精神的成長が必要不可欠である。

【吉田氏のコメント】
この人が仮面をつけていた時代を見ていただければわかる通り、精神的成長をしなければいけません。彼女を中心に物語が動いていきます。コスチュームにも仕掛けがありますが、そのあたりもメインストーリーを見ていただければわかります。

ゴウセツ

オサード小大陸「ドマ」出身の侍。

長年、ドマ君主に仕えてきた重鎮だが、25年前の帝国による侵略に際しては、奮戦も実らず敗北。その後も祖国再興のため戦いを続けてきた。豪胆で情に厚く、剣豪として名を轟かせている。

【吉田氏のコメント】
ドマの侍大将です。ドマ自体は25年前に帝国に攻め込まれて属州化しています。直近にドマの支配権を奪還しようとする反乱がおきたのですが、それに失敗してユウギリは民を連れてエオルゼアに流れつきました。ですから今も帝国の属州状態が続いています。アラミゴが侵略されて20年なので、実はドマのほうが帝国の支配が長いのです。この辺りは「愛用の紀行録」でパッチ2.2あたりを見直しておくといいとおもいます。

ユウギリ

オサード小大陸「ドマ」の君主に仕える忍者。

帝国に対する反乱が失敗に終わった際には、主君からの命により、多くの民を率いてエオルゼアへ落ち延びた。義に厚く、冷静沈着な人物だが、その胸には熱い想いを秘めている。

【吉田氏のコメント】
今回はとてもかわいいです。ファンがすごく増えるのではないかと思います。アートでいうと、主役ポジションですからね。

ゼノス・イェー・ガルヴァス

ガレマール帝国第XII軍団長にして、現皇帝の実子。

誰よりも戦いを好み、最前線にて剣を振るうことも多い。また、敵味方に関係なく冷酷かつ、容赦がないことでも知られる。「ドマ」の反乱を鎮圧したことで頭角を現したが、その際、現地の「刀」の有用性を認め、以来これを用いるようになった。

【吉田氏のコメント】
刀は意外とすぐ切れなくなるので、刀自体に愛着があるわけではありません。それであの刀がたくさん刺さった、リボルバータイプのガンブレードを使っています。どんな風に出会い、光の戦士と絡んでくるのかはプレイしてご覧ください。イェーという名前は、シャウトしているわけではなく、ガレマール帝国の由緒ある名前です。

ヨツユ

ガレマール帝国の支配下にある辺境国家「ドマ」の代理総督。

妖艶な美貌を持つ女性だが、性格は残忍極まりない。ドマの民を憎み、粛清という名目で悪逆非道な仕打ちを繰り返す。彼女の過去には秘密があるようなのだが……。

【吉田氏のコメント】
いままでに登場してきたキャラクターの中でも、冷酷極まりないキャラかなと思います。キセルがトレードマークです。かなり気合を入れてモデリングされています。今はゼノスがアラミゴとドマを治めていますが、ゼノス自体は基本的にアラミゴにいます。ドマには代理総督としてヨツユを置いていますので、ゼノスとヨツユの絡みも見ていただければと思います。

ヒエン

辺境国家「ドマ」の正統なる君主の血を引く若者。

ガレマール帝国の圧政に耐えかねた民の懇意により、ゴウセツやユウギリと共に帝国への反乱を起こしたが、失敗に終わり、その消息は不明となっている。

【吉田氏のコメント】
ゴウセツとユウギリの主君に当たる人の直径です。お父さんの名前にも注目していただけると、「FF」シリーズのファンは嬉しいかも。ニヤリとできるクラシックFFの要素を入れています。ついにドマを取り返す日が来たという形でシナリオが進行していきます。彼も登場して活躍してくれるのではないでしょうか。性格は豪放磊落で、大将らしい大将にしたつもりです。

フォルドラ

ガレマール帝国の属州となった後のアラミゴで生まれた若き女闘士。

帝国式の教育を受けて育ちながらも、生粋の帝国人からは「蛮族」と、アラミゴ人からは「売国奴」と罵られてきた。そんな苦境の中、仲間と共に生き抜く道を模索している。

【吉田氏のコメント】
若い世代は属州になってから帝国式の教育を受けていますが、アラミゴに住んでいるガレマール系の人からは、所詮アラミゴ生まれと蔑まれています。でも自分は帝国人で、その中でも立身出世を夢見ている。だから、ある意味解放軍を少し迷惑に感じている。あなたたちがそういうことをするから、私たちの世代が苦労すると。アラミゴではそういったところにも注目していただきたいです。

ベンチマークトレーラーを吉田氏のコメンタリー入りで紹介

 今回最大の注目点は、ようやく公開されたベンチマークトレーラーだ。「紅蓮のリベレーター」で登場するエリアや最新の装備、アクションなどが盛り込まれたトレーラーは、2度流され、2回目には吉田氏がトレーラーの見どころを解説した。

 「紅蓮のリベレーター ベンチマーク」はDirectX 11版のみ。キャラメイクにも対応しており、自分が使っているキャラクターのデータを読み込むこともできる。必須環境と推奨環境の確定版も発表された。DX11版なのに、必須環境にDX9.0cが入っているのは、9.0cのラインタイムを使っている部分があるため、インストールが必要という意味なのだそうだ。

【「紅蓮のリベレーター」ベンチマークトレーラー】

【ベンチマークトレーラー】
夜明け前のラールガーズリーチ
モンクが戦いに備えて1人で演舞をしている
その傍らで戦いに備えるアラミゴ解放軍。ベンチマークソフトなので大量に人を出している
新AFを着た3人衆が来て、解放軍が出陣する
こだわって作ったという光の表現。光の戦士と共に、アラミゴに光が来る
チョコボの行列
戦士の突進技
機工士は、火炎放射器を振るっている
占星術師の新しいカード
無骨な戦場にはあまり似つかわしくない瀟洒な風貌の赤魔道士
さらなる増援に対して解放軍が一気に突撃
クガネに到着。さくっと侍にジョブチェンジ
こだわって作ったというクガネの夜の街。ベンチマークなので、人が大勢登場する
水泳。手前にはぷかぷか浮いているララフェルがいる
海に潜ると、水の歪みを表現するディストーションの効果がかかる。効果はオプションで強弱を調整可能
フライングマウントでの行進
大規模F.A.T.E.っぽいもの
帝国が作ったと思わしき防衛壁を破って一気になだれ込んでいく
蛮神スサノオと、その脇にいるのはヨウジンボウ
学者の新技
吟遊詩人の新技
忍者の新技、ガマ攻撃
侍の居合攻撃
暗黒騎士が侍にバリアを張って攻撃から防ぐ
最後は侍のLB3が炸裂
刀を柄にしまうところまでがLB3のモーションだが、硬直はないのでキャンセルが可能