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モノビット、VRゲーム事業部発足!事業部長には山岸功典氏が就任

4月4日 発表

 モノビットは、4月4日に、VRゲーム事業部を立ち上げ、日本発のVR-MMORPGを制作していくことを発表した。またこの取り組みにあたり、4月3日付けで、「スターオーシャン」シリーズや「ヴァルキリープロファイル」シリーズ等を生み出したゲームクリエーターの山岸功典氏を迎え、山岸氏がVRゲーム事業部部長に就任したことも合わせて発表した。

 モノビットは、ゲームとネットワークのテクノロジーをベースに、あらゆるエンターテインメントコンテンツの制作を行なっている、エンターテインメントテクノロジーベンチャー。

 今回の発表に伴いモノビットでは、ミドルウェア事業部において、「モノビットエンジン」というリアルタイム通信エンジンを開発、これらネットワークテクノロジーと、CTOである中嶋謙互氏により、「VRクラウド」の開発を行ない、VR内で世界中の人々が集えるVRオンラインコンテンツ制作を今後スムーズに行なえる環境を提供していくとしている。

【山岸功典氏より就任のメッセージ】

 長年に渡って、スクウェエア・エニックスで「スターオーシャン」シリーズ、「ヴァルキリープロファイル」シリーズ等、RPGタイトルのプロデューサーを務めてきましたが、この度モノビットにおいて、VRによるRPGコンテンツを制作させていただくこととなりました。

 VRはまだ動き出したばかりのジャンルですが、今後確実に伸びていくジャンルであり、あらゆる可能性を秘めていると考えております。

 そんな中でも、RPGというジャンルは、ゲームの花形であり、限りなく面白いエンターテインメントを提供できるゲームジャンルであると確信しており、今まで得てきたゲーム制作のノウハウを活かし、最高のVR-MMORPGコンテンツを制作して参りたいと考えております。

 そして更には、VR制作ノウハウを活かした、全く新しいVRコンテンツも制作していきたいと考えておりますので、どうぞご期待ください。