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PS4/PSVita版「太平洋の嵐」の最新作、2017年夏・発売決定

ドイツのジェット戦闘機「Ta-183」や、アメリカの戦略爆撃機「B-36」など3Dで再現され登場

2017年 夏発売予定

価格:
7,800円(税別・PS4版)
6,800円(税別・PS Vita版)
プレイ人数:1人

CEROレーティング:審査予定

 システムソフト・アルファーは、プレイステーション 4/PlayStation Vita用超弩級戦略ウォーシミュレーション「太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~」を2017年夏に発売する。価格はPS4版が7,800円(税別)、PS Vita版が6,800円(税別)。

 本作は、「太平洋の嵐」シリーズの最新作で、太平洋戦争を舞台とした戦史シミュレーションゲーム。今作では、第2次世界大戦のもう1つの舞台であるヨーロッパに戦場を移し、陸戦の戦いの中、陸上兵器で師団を編制し、敵師団との戦闘や根拠地の占領を行なっていく。

 担当陣営もドイツに拠点を変えて、ドイツ、イタリアを中心とする枢軸国と、イギリス、ソ連、アメリカを中心とする連合国・約23カ国がヨーロッパの覇権をめぐり、220以上にも及ぶ根拠地を奪い合っていく。

 収録シナリオは、いずれも北アフリカ戦線とヨーロッパ戦線の勝敗に大きく影響を与えた6つのシナリオが用意され、中には「スターリングラードの戦い」など、戦史上有名な作戦や戦いが登場するほか、東部戦線の「ツィタデレ作戦」と西部戦線の「ラインの守り」作戦も描かれる。

 登場兵器には、「ティーガー」などの有名兵器から、史実では間に合わなかったドイツのジェット戦闘機「Ta-183」やアメリカの戦略爆撃機「B-36」など、種類は、戦後活躍した名機も含め約680種類が全て3Dで再現され登場する予定になっている。