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PS4/Vita用「太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~」発売日が決定
シリーズ初の欧州戦線を舞台にした戦史シミュレーション
2017年5月26日 14:46
システムソフト・アルファーは、プレイステーション 4/PlayStation Vita用超弩級戦略ウォーシミュレーション「太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~」を8月31日に発売する。価格はPS4版が7,800円(税別)。PS Vita版が6,800円(税別)。
「太平洋の嵐」は、太平洋戦争を舞台とした戦史シミュレーションゲームシリーズ。「太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~」はシリーズ最新作となる。太平洋の海原から列強国が覇を争うヨーロッパ大陸へと舞台を移して、枢軸国と連合国が激闘を繰り広げる。
ドイツ軍を率いてヨーロッパの覇権を掴め! シリーズ初の欧州戦線が舞台!
「太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~」では、第二次世界大戦のもう1つの舞台であるヨーロッパに戦場を移し、担当陣営も日本からドイツになった。
舞台がヨーロッパに移ったことにより、戦いの中心も海戦から陸戦へとシフト。陸上兵器で師団を編制し、敵師団との戦闘や根拠地の占領を行なう。強力な兵器で師団を編制し、敵の根拠地を占領していく。ドイツ、イタリアを中心とする枢軸国とイギリス、ソ連、アメリカを中心とする連合国との戦いに、ドイツ軍を率いて勝ち抜き、220以上に及ぶヨーロッパ全土の根拠地を支配し、ヨーロッパの覇権に挑む。
戦争のターニングポイントを再現したシナリオ
シナリオは、いずれも北アフリカ戦線とヨーロッパ戦線の勝敗に大きく影響を与えたターニングポイントとなるシナリオを収録。シナリオを進めていると、戦史上著名な戦闘などがイベントとしてイラストで表現されている。
PS4/PSVita専用シナリオとして、一大戦車戦に発展する東部戦線「ツィタデレ作戦」、フランスに於けるドイツ軍の一大反攻作戦である西部戦線「ラインの守り作戦」など計6つのシナリオを収録。当時の世界情勢を忠実に再現したシナリオにより、臨場感あるプレイが楽しめる。
約680種類の兵器が登場!
本作には、重戦車ティーガーや史上最多の生産数を誇る戦闘機メッサーシュミットといった第二次世界大戦の名機から、幻のジェット戦闘機「Ta-183」やアメリカの戦略爆撃機「B-36」など、全23カ国の680種類以上の兵器が登場し、3Dモデルの兵器による臨場感溢れる戦闘シーンを再現する。
プレイアビリティが向上
今作では部隊や根拠地を選択することでコマンドが表示され、実行したい命令を与えることができる。また、輸送や生産、開発は画面右下のコマンドから直接実行可能。目的に合わせてコマンドを選びやすくなっており、スムーズにゲームプレイができる。