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「ドラゴンズドグマ オンライン」、アップデート「シーズン2.3」実施決定

謎に包まれていた「芯なる樹」の内観や新たな敵を公開

3月16日 実装予定

 カプコンは、プレイステーション 4/3/Windows用オンラインアクションゲーム「ドラゴンズドグマ オンライン」において、「シーズン2.3アップデート」を3月16日に実装する。

 初報となる今回は、クライマックスを迎える新大陸での物語の公開と、謎に包まれていた「芯なる樹」の内観や、新たな敵の情報、さらに、クラン拠点の新システム「クランダンジョン」などが公開された。

 今回、「シーズン2.3アップデート」実施決定にともない、 ティザームービーも公開された。

【「ドラゴンズドグマ オンライン」シーズン2.3 アップデート ティザームービー】

「ドラゴンズドグマ オンライン」、「精霊竜の王」編完結

【「シーズン2.3」のストーリー】

 フィンダムの族長たちの結託により、精霊の地の封印は解かれた。

 「芯なる樹」の浄化のため、樹の中心部にある最古の根、芯脈の治療を始めるセシリーとその父ガラダ。

 しかし、樹内は汚染された侵食魔で溢れていた。はたして「芯なる樹」は浄化され、大地と精霊竜は元の姿を取り戻すことができるのだろうか。

 フィンダムを襲いし魔の手は消え去るのだろうか。

【スクリーンショット】

 覚者達は、「芯なる樹」を訪れると、そこは侵食が異常なほど進んでしまった「フィンダム」の心臓部だった。

 かつて聖域と呼ばれた姿をもう保ってはおらず、禍々しい雰囲気を漂わせる。今では凶悪な魔物が巣食うこの場所で、覚者達を待ち受けるものとは……

【芯なる樹】

蒼き深森の主「フィンダーエント」

 その体表に輝く青い鉱石は、フィンダム大陸に満ちた竜力が樹液と共に結晶化したもの。

 本来、森を冒す者以外には敵意を示さない温厚な種であったが、「芯なる樹」が侵食されたことに影響され、近づく存在全てを排除しようとする。

【フィンダーエント】

禍々しき忘却の獣「狂侵デーモン」

 侵食が進んだ魔族の姿。脳深くまで侵食された結果、魔力を行使するだけの知性は失われている。しかし、それと引き換えに得た凶暴性や筋力は、覚者を翻弄し行く手を阻んでいく。

【狂侵デーモン】

零れる侵食、穢れの血「狂侵グリフィン」

 より侵食が進んだ、暴れ狂う巨大な怪鳥。侵食核を生やし異形となったその体からは、影響力の強い侵食胞子を含んだ体液が染み出す。当然、その体液すらも覚者の脅威となっていく。

【狂侵グリフィン】

新システム「クランダンジョン」とは

フィネガンズ装備

 「クランダンジョン」は、探検家によって、世界中に散りばめられた「手掛かり」を集めることで、解放できる特別なダンジョン。

 「手がかり」は、クラン拠点の隠された一室で共有することができる。探索できる「クランダンジョン」は、クランメンバーが見つけた「手がかり」に応じて増えていく。

【システム:クランダンジョン】