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PS4版「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」、最新情報を公開
PS4版で追加される新システム「制圧戦」の詳細が明らかに
2017年3月2日 14:00
日本ファルコムは、5月25日発売予定のプレイステーション 4用アクションRPG「イースVIII -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の最新情報を公開した。価格は6,800円(税別)。
今回公開されたのは、PS4版で新たに実装される新バトルシステム「制圧戦」について。「制圧戦」を実際にプレイする様子が確認できる動画も公開された。
「制圧戦」~漂流者とともに敵の拠点へ攻め込むエリア制圧型バトル!
メインストーリーを進めていくと、「セイレン島」の獣たちが巣食っている拠点に攻め込む機会が訪れる。この時、プレーヤーが任意にミッションを選択することで特殊バトル「制圧戦」に挑むことができる。
「制圧戦」について、具体的な流れから紹介していく。
制圧戦の流れ
「制圧戦」では、エリア内のサークルで「かがり火」を設置することができる。「かがり火」が設置された周辺では敵が弱体化し、戦況が有利になる。エリア内には「エネミーネスト」と呼ばれる巨大な獣の巣が複数存在しており、「エネミーネスト」を攻撃し、破壊することでエリア内の獣の発生を抑えることができる。サークル内で「かがり火」を設置し、「エネミーネスト」を攻撃しながら制圧エリアを広げていく。
全ての「エネミーネスト」を破壊するか、一定時間が経過すると拠点ボスが出現する。このボスを撃破することで「制圧戦」成功となる。「制圧戦」では終了時は獲得スコアに応じて様々なボーナスアイテムを獲得することが可能となっている。
「エネミーネスト」破壊には「かがり火」が効果覿面!
エネミーネストはHPが非常に高く、通常の攻撃で破壊するにはかなりの時間を必要とするが、近くに「かがり火」が設置されている場合、漂流者たちによる支援砲撃を受けることができるため、エネミーネストを短時間で破壊することが可能となる。
「かがり火」の破壊には要注意!
「かがり火」には耐久値が設定されており、周囲の敵は「かがり火」を破壊しようと集団で襲い掛かってくる。
「かがり火が」破壊されてしまうと敵の弱体化効果が消えてしまう上、漂流者の支援砲撃も受けられなくなるため戦況が一気に不利になってしまうので注意しなければならない。
「迎撃戦」とは一味違うノンストップバトル!
Playstation Vita版の「迎撃戦」ではWAVEごとに中間結果が表示され、結果表示中は敵の襲撃を受けることはなかったが、PS4版の「制圧戦」では中間結果の表示中もノンストップでバトルが継続する。そのため中間結果表示中に「かがり火」が破壊されたり、いきなりボスが襲い掛かってくることもあるため注意が必要となる。
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