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「Sound BlasterX」よりコストパフォーマンスに優れたゲーミングヘッドセット2製品を発表
2017年2月15日 13:28
- 3月上旬 発売予定
- 【Sound BlasterX H7 Tournament Edition】
- 価格:12,800 円(税別)
- 【Sound BlasterX H5 Tournament Edition】
- 価格:10,800 円(税別)
クリエイティブメディアは2月15日、ゲーミングヘッドセット「Sound BlasterX H7」および「Sound BlasterX H5」の新モデルとなる「Tournament Edition」を発表した。2017年3月上旬の発売を予定しており、価格は「H5 Tournament Edition」が10,800円(税別)、「H7 Tournament Edition」が12,800 円(税別)。
今回発表された2製品は、既存製品のデザインをシンプルにし、新たにチューニングされた50mm FullSpectrum ドライバー、ノイズ低減マイクを搭載し、パッケージを簡素化してコストパフォーマンスを向上させたもの。「H7 Tournament Edition」についてはパソコンだけでなくプレイステーション 4へのUSB接続にも対応する。
Sound BlasterX H5 Tournament Edition
「Sound BlasterX H5 Tournament Edition」は4極タイプのステレオミニプラグと、それに接続するヘッドホン・マイク出力が分かれた分岐ケーブルが付属するモデル。ケーブル部にインラインリモートコントローラが備わっており、接続したパソコンやスマートフォンのオーディオコントロール、ヘッドセットマイクのオン・オフに対応する。
また、Windows用オーディオソフトウェア「BlasterX Acoustic Engine Lite」にも対応しており、プリセットから様々なゲーム環境に対応したオーディオ設定が可能。
Sound BlasterX H7 Tournament Edition
「Sound BlasterX H7 Tournament Edition」ではアナログ接続に加え、USBによる接続も可能。デザイン面では「Sound BlasterX」シリーズのアクセントカラーである赤を本体ケーブルやイヤーカップ部に配し、ロゴ部分の「X」はLEDを搭載。
USBでWindowsパソコンと接続した際には「Windows用オーディオソフトウェア「BlasterX Acoustic Engine PRO」を使用してオーディオチャンネルをステレオから7.1 バーチャルサラウンドへ変更でき、最大24bit/96kHzの高音質でオーディオを楽しめる。
また「BlasterX Acoustic Engine PRO」の機能として、ボイスチェンジャー機能を備える「VoiceFX」、ゲーム内の「足音」などの聞こえづらい環境音を強調して再生する「Scout Mode」が使用可能。