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「バトルフィールド 1」、拡張パック第1弾「They Shall Not Pass」を公開

フランス軍が参戦、新ビークルも登場

3月 配信予定

 エレクトロニック・アーツは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用FPS「バトルフィールド 1」の拡張パック第1弾「They Shall Not Pass」の情報を公式HPにて公開した。配信は3月の予定。「バトルフィールド 1 Premium Pass」を持っていれば、2週間の先行アクセスが可能。

 「They Shall Not Pass」には、特徴ある青の軍服を纏ったフランス軍が参戦する。また、4つの新マップや新ゲームモード「フロントライン」、エリート兵科「塹壕強襲兵」、操縦可能な新ビークルや新固定武器が登場する。

4つの新マップが登場

Verdun Heights

 ヴェルダンの戦いの開幕を告げた激しい一斉砲撃によって森は赤々と燃え、兵士たちはその明かりを受けながら前線の支配をめぐり戦った。丘の上にヴェルダンの大要塞群を控えた傾斜地で行われる戦い。止むことのない砲撃の最中、一進一退の消耗戦が繰り広げられる。そこは最も勇敢なる兵士たちでさえも磨り潰す「悪魔の鉄床」と呼ばれた戦場。プレーヤーは地獄を体験することとなる。

【Verdun Heights】

Fort de Vaux

 第一次世界大戦初の要塞内における大規模な戦闘。それが戦われたのがヴォー要塞の暗い地下であった。じめじめとした石の壁が続く地下通路は暗い迷宮と化し、フランス兵とドイツ兵はグレネードに小銃、銃剣、さらには火炎放射器をもって激しく争った。角の向こうに待ち受けるのは勝利か……死か?

【Fort de Vaux】

Soissons

 第一次世界大戦屈指の戦車戦闘に参加する。フランス共和国軍第10軍は強力なサン・シャモン戦車をもってソワソンの奪還を試みた。暑い夏の日を予感させる早朝、美しいフランスの田園風景を舞台に航空機、戦車、歩兵が激突する。その戦場の轟きは、雷鳴に比肩した。

【Soissons】

Rupture

 エーヌ川にかかる重要な橋を押さえるべくフランス軍は再びこの戦場に戻ってきた。かつての戦いで打ち捨てられた戦車は錆付き、一面をヒナゲシが覆う。だが一見平和に見える野原は戦車の亡骸が織り成す迷路であり、奇襲を企む者たちにとっては格好の猟場でもあった。フォントノワに日が沈む中、戦という名の怪物が目を覚まそうとしている。

【Rupture】

新ゲームモード「フロントライン」

 「フロントライン」は、コンクエストとラッシュがミックスされ、数珠繋ぎになったコントロールポイントをめぐり綱引きをするように前線を争う新モード。

 どちらのチームも各時点ごとに1つのフラッグを目指す形となり、現在のフラッグを占領することで次のフラッグへと前線が移動する。 敵司令部のコントロールポイントを占領すると、電信施設の攻撃と防衛を目指すラッシュのスタイルへと目標が変化する。

新ビークルが登場

【シャール2C戦車】
 実在のフランスの超重戦車に基づく陸の王者。戦況を一変させる可能性を秘めている。

【サン・シャモン戦車】
 第一次世界大戦中の連合国軍の戦車としては、もっとも重装甲となる戦車。

シャール2C戦車
サン・シャモン戦車

エリート兵科「塹壕強襲兵」

 新エリート兵科「塹壕強襲兵」は、野蛮なレイダークラブと強力なグレネードの装備で、見る者を恐れさせる存在となって戦場に君臨する。

新固定武器「榴弾砲」

 榴弾砲は野砲に似た、歩兵が配置について使用できる武器。 迫撃砲やビークルの大砲と同じように間接的な照準と砲撃が可能。

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