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「蒼き革命のヴァルキュリア」、バトルシステム「LeGION」を公開
わずかな部隊で圧倒的多数の敵軍に挑む!
2017年1月10日 10:00
セガゲームスは、1月19日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用RPG「蒼き革命のヴァルキュリア」において、本作の特徴のひとつであるバトルシステム「LeGION」について公開した。 価格はパッケージ版・ダウンロード版共に、PS4版が7,990円(税別)、PS Vita版が6,990円(税別)。
バトルシステム「LeGION」のポイント紹介
「LeGION」は、わずかな部隊で圧倒的多数の敵軍に挑むことができるバトルシステムで、戦力差を引っくり返し、撃破する爽快感を楽しむことができる。
RPGらしいコマンドバトルの戦いを重ねるたびに仲間との連帯感を感じながら、まさに戦場に立って戦っているかのような世界を体験することができる。
少数部隊VS大軍の戦いを実現
本作は、広大な戦場を移動しながら、最大4人の少数パーティで敵を撃破していく。どの敵から攻撃するか、どのキャラクターにどんな指示を与えるかは、すべてプレーヤーに委ねられている。
フィールドでは、いついかなる場所でも交戦することができる。敵の視界に入ってしまうと、すぐさま攻撃を仕掛られるので、常に周囲の状況に注意を払う必要がでてくる。
行動に迷った時や窮地に陥った時には、「バトルパレット」を開くことで戦場の時間を止めることができ、バトルに不慣れな初心者でも、「今なすべき行動」をじっくりと考えることができる。
バトルでは、敵味方ともに、行動は「ゲージ」で管理されている。ゲージが最大まで溜まると、「咒術(じゅじゅつ)」や「兵器」などを使用することができる。
強力な攻撃を放ったり仲間を回復する「咒術」や「サイドアーム(銃や手榴弾)」は、カスタマイズが可能でさまざまな場面で活躍する。
「咒術」を駆使せよ
「咒術」は、複数の敵に範囲ダメージを与えたり、強力な敵に大ダメージを与えることができる。また、仲間全員を回復することもできるなど、種類によってさまざまを効果をもたらしてくれる。
一部の「咒術」を除き、基本的にはどのキャラクターも全ての「咒術」を使用することができるが、キャラクターごとの得手不得手によって効果は異なってくる。
広範囲の敵にダメージを与えると、戦力のみならず戦意をも削ぐことができ、遠方の敵を一網打尽にすることもできる。
刻一刻と変化する「戦況」
戦況の状況をゲーム画面上部から確認することができる。青いゲージが味方、赤いゲージが敵の支配率を示し、現在どちらが優勢かをリアルタイムで見ることができるため、緊迫感に満ちた戦いを体感することができる。
敵味方には「感情」の概念が存在する。敵のリーダーを倒すと敵部隊が恐れをなしたり、仲間が倒されると怒りを感じたりと、さまざまな行動で「感情」の概念が発生する。敵に混乱や恐れなどの悪感情をもたらすと、戦況が「優勢」に働くこともある。
また、瀕死の仲間を「咒術」やアイテムで回復させることができる。しかし、死んでしまった仲間は「消失(ロスト)」となり2度と還ってくることはなく、戦場に立つこともできなくなる。戦場では、常に死と隣り合わせにいることを心に刻み、戦いを進めていく必要がある。
「咒術」・「咒構武器」のカスタマイズが可能
「咒術」は、蒼き鉱石「ラグナイト」から不思議な力を引き出すことができる。ラグナイトの数だけ「咒術」が存在するとも言える。
また、ラグナイトを用いて製作される武器は「咒構武器」と呼ばれ、ラグナイトによってより強くすることができる。「咒術」と「咒構武器」は自由にカスタマイズすることが可能で、さらなる戦力強化に役立てることができる。
「咒構武器」の強化によってキャラクター自身も成長
ラグナイトを持っていると、「サバンジュ&カンパニー」では、「咒構武器」を強化することができる。強化は「スキルツリー」を任意で解放する形で行ない、武器を強化することで、キャラクターにも補正値が付与される。
【ラグナイトの入手方法】
ラグナイトは、「ミッション」で手に入れることができるほか、「エルシノアの街」で手に入れることもできる。もしくは、ゲーム内やDLCで入手した「ラグナイトのかけら」から、部隊本部でラグナイトと交換することができる。
「ミッション」で手に入れる場合は、倒した敵からラグナイトをドロップすることがほとんどで、物資箱に入っていたり、ミッション報酬として手に入れられこともある。「エルシノアの街」では、露店でラグナイトを購入することもできるが、質にはあまり期待できない。
(C)SEGA