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【セガフェス】あつまれ! “セガ”グループが大集合! 「セガフェス」開幕直前!
「なにかやろう、みんなあつまれ!」
2016年11月18日 20:47
セガグループは11月19日と20日の2日間に渡り、グループ横断のファンフェス「セガフェス」を東京・ベルサール秋葉原にて開催する。開催時間は11時より19時までで、入場は無料。
「セガフェス」は、同グループにとって初めての試みとなる大規模ファンフェスとなる。コンシューマーゲーム、スマートデバイス用タイトルなどを展開するセガゲームスやアトラス、セガ・インタラクティブの持つアーケードタイトル、ルパン三世などのコンテンツを持つトムス・エンタテインメントなどなど、総合エンターテイメント企業として活躍する同グループだが、意外にもグループで横断してのイベントは初めての試みとなる。
今回のイベントは秋葉原の中央に位置するベルサール秋葉原の地下1階から1、2階まで使用した大規模なイベントだ。ステージイベントも多数予定されており、各種関連企画も予定されている。
発売前日となる11月18日には、セガゲームスでマーケティングを担当し同フェスの実行委員長を務める宮崎氏が、会場となるベルサール秋葉原で今回のフェスにかける意気込みを語った。
宮崎氏は「これまでグループ企業すべてが集まり、いろいろなことをやっていることを、ユーザーの皆さんに理解してもらってないのではないかと思う。(ゲームやアニメなどそれぞれのコンテンツの)ユーザーの方に「セガフェス」に来てもらえれば、セガグループがいろいろなことをやっていることを知ってもらえると思う。そうすればもっとセガを好きになってもらえると思う」とコメントし、「ライブは皆さんと一緒に作り上げるもの。全力でやりますので、全力で受け止めて欲しい」と熱く語った。
また同氏はイベントの1つとして開催される、熊本震災被災地支援「チャリティオークション」についてアピール。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を制作したときに販売したという革ジャンなどの貴重な者が出品されるという。宮崎氏は「しーんとしていると、オークションの初めの一声は敷居が高いものとなるので、ワイワイとした雰囲気でやりたい」と語り、多くの人に来て欲しいとアピールした。
2階には物販コーナーも用意されており、120以上もの販売アイテムが用意されている。数多くのIPを抱える同社なだけにグッズ類も膨大な数となっている。こちらもグループ企業あげての物販コーナーの設置は史上初だとか。
ちなみにオススメは、売り上げの一部を熊本震災の被災者におくられる「チャリTシャツ」と公式のマフラータオル。両方とも限定品で、セガブルーで統一されたものとなっている。
このほかにもセガの歴代ハードがデザインされた2017年の卓上カレンダーなど注目の商品が並ぶ。今回初出しの商品も多いので要チェックだ。
今回48時間ライブ放送も予定されており、会場だけでなく家でも(もちろん家だけでなくどこでも)楽しめるイベントとなっている。そのライブ放送の中の1つの企画として「龍が如く6 命の詩。」に出演するキャバ嬢役の5名による「龍が如く5」のミニゲームクリアチャレンジが予定されている。ローテーションを組んでミニゲームにチャレンジし、クリアするとおいしいものが食べられるなどのご褒美が用意されている。
内覧会には潮田ひかるさんと桜井えりなさんが登場。潮田さんは「キャバ嬢役の5名は仲が良い」と言うことで、「楽しそうなシーンを見せることができると思う」とコメント。桜井さんは「がんばって練習しました。ご褒美目指してがんばります」と意気込みを見せた。
地下1階の一角ではこれまでの同社のチラシ類が展示されている。これがまた懐かしいモノばかりでかなり貴重。写真撮影大会になりそうな予感だ。その一部をここで公開しておく。
19日、20日は是非とも会場に足を運んで、その目で確かめていただきたい。