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箱根×「エヴァ」コラボ、「箱根補完計画ARスタンプラリー」の新コースを公開
「大涌谷噴煙地巡りコース」を新たに追加
2016年9月9日 00:00
箱根町観光協会は9月9日より、アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボレーション企画「箱根補完計画ARスタンプラリー」において、新設コース「大涌谷噴煙地巡りコース」を公開した。「大涌谷噴煙地巡りコース」は、早雲山駅から大涌谷駅(園地)を経由して桃源台駅までの箱根ロープウェイ全線を周遊するコース。
「箱根補完計画ARスタンプラリー」は2014年12月1日より、ソフトバンクが提供するスマートデバイス向けアプリケーション「ふらっと案内」で、アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」と「箱根観光協会」がコラボレーションしているイベント。
GPSとAR(拡張現実)を活用して箱根全域を周遊しながらスタンプを集めるスタンプラリーで、「大涌谷噴煙地巡りコース」を含めて全12コースが公開されている。スタンプラリーをクリアすると、オリジナル修了証がもらえる。
GPSを使って自分の位置や目的地の方角などの情報を元にスタンプポイントに到着すると、各スタンプポイント限定の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の登場人物や、エヴァや使徒などのAR(拡張現実)が見られるようになっている。
「大涌谷噴煙地巡りコース」のみどころ
・ロープウェイ乗車中に、2015年の火山活動により形成された新たな火口の位置を、「エヴァンゲリオン」に登場する「ロンギヌスの槍」のARが指し示してくれる。
・箱根ジオミュージアムでは、火山活動を学習するためのARコンテンツが追加されている。展示パネルにカメラをかざすと、ドローンで撮影した火口周辺や、火口のクローズアップ動画が見られる。