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「Forza Horizon 3」、「Halo」シリーズのワートホグを実装
「Halo 5」、「Halo TMCC」ユーザーを対象に無償配布
2016年8月31日 15:50
米Microsoftは米国時間の8月30日、「Forza Horizon 3」がマスターアップしたことを報告し、収録車種の最後の1台として、「Halo」シリーズに登場する走行車両ワートホグを実装することを明らかにした。このワートホグ「M12S Warthog CST」は、Xbox One向けにリリースされた「Halo」2作品(「Halo 5: Guardians」、「Halo: The Master Chief Collection」)のユーザーを対象に無料提供される。
「Forza Horizon 3」は、E3後から現在までにかけて350車種以上の収録車種を発表し、スーパーカーからジープまで様々なクルマが登場することをアピールしてきた。2015年にリリースされた「Forza Motorsport 6」では、Xboxとパートナーシップを結んでいる「Fallout」シリーズ最新作「Fallout 4」とコラボレーションし、ゲーム内に登場する「クライスラス ロケット'69」を実装したが、今回は自社タイトルとのコラボとなった。
ワートホグは、「Halo」シリーズなら誰でが知っている走行車両。シリーズを通じて無数のバリエーションが存在するが、キャンペーンにおいても、マルチプレイにおいても、至る所で目にし、乗り込む車両だ。
発表に合わせて公開されたトレーラーでは、UNSCのロゴが刻印されたあのワートホグがダートフィールドを勢いよく駆け回る姿がおさめられている。最新の「Forza」エンジンにより再現されたワートホグは、本家「Halo」より運動性能が向上しており、砂煙を巻き上げ、ドリフとしながら失踪する姿は非常に魅力的だ。スクリーンショットを見る限りではコックピットも詳細に描かれており、コックピットビューでプレイするのが楽しみだ。
また、「Forza Motorsport」シリーズ公式サイトでは、「Forza Horizon 3」のマスターアップに合わせてPC版のスペックや実績、サポート言語情報が公開されている。
まずPCスペックについては、GPUはGeForce GTX 970/AMD R9 290以上とかなり高め。言語サポートについては、既報の通り、日本語版はテキストのみのローカライズで、テキストに音声も加えてフルローカライズされるのは英語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、スペイン語のみとなる。

































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