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「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」予約購入特典を公開

早期アクセス権で一足早くアステカ文明を体感可能

10月21日発売予定

価格:
7,000円(税込)
9,300円(税込、デジタル デラックス エディション)

 2Kは、10月21日に発売予定のWindows用シミュレーション「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」の予約購入特典「アステカ文明パック」早期アクセス権の詳細を公開した。

 「アステカ文明パック」早期アクセス権は、モンテスマ率いるアステカ文明をゲーム発売と同時に選択可能になる権利。「アステカ文明パック」は本作の発売90日後に無料で利用可能となるコンテンツで、早期アクセス権を手に入れることで約3カ月早くアステカ文明を体験することができる。

【『シヴィライゼーション VI』 初公開: アステカ】

モンテスマについて

 1398年に生まれたモンテスマ1世は、都市国家テノチティトランの第5代君主にしてアステカ帝国の第2代皇帝。その29年間の治世において、モンテスマは三都市同盟とも呼ばれるアステカ帝国の基盤を確固たるものとし、その版図を拡大する一方、贅沢や、物品の浪費、退廃的な生活を戒めることを目的とした一連の禁止令を出し、以前から存在していた身分制度をアステカ人の暮らしの隅々にまで浸透させた。モンテスマ1世の治世は、1496年、彼の死を持って終わりを告げる。死因は不明。後を継いだのは19歳の息子アシャヤカトルで、このアシャヤカトルの息子こそ、エルナン・コルテス率いるコンキスタドールたちによってすべてを奪われたモンテスマ2世だ。

アステカの固有ユニット

固有ユニット:鷲の戦士

 アステカの軍隊には、ジャガーの戦士と鷲の戦士という2つ精鋭戦士団が存在した。このうち鷲の戦士は、高貴な生まれで、なおかつ多くの敵を捕虜にした恐れ知らずの若者たちで構成されていた。一人前の鷲の戦士として認められるには、重傷を負っていない、生け贄として使えそうな敵を20人捕虜にしなくてはならなかった。

固有建造物:トラクトリ

 戦争と捕虜を生け贄として神々に捧げる儀式に明け暮れたアステカ人。その合間にはスポーツもたしなんだ。長方形をしたトラクトリという競技場では多くの試合が行なわれ、その中には相手側の石の輪にボールを入れるとゴールになる球技も存在したが、このアステカ版バスケットボールでは、手を使うことは許されなかった。

遺産:ヒューイ・テオカリ

 別名、アステカの大神殿(テンプロ・マイヨール)。巨大な階段状ピラミッドで、その頂上部分はアステカ人にとって最も重要な儀式が執り行われる神殿になっていた。今ではすっかり朽ち果て、メキシコ・シティ中心部のソカ中央広場にいくつかの遺構が残るのみ。

【スクリーンショット】