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「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」、最新動画2本公開

新たにエジプトが登場! クレオパトラがリーダーに

10月21日発売予定

価格:
7,000円(税込)
9,300円(税込、デジタル デラックス エディション)

 2Kは、10月21日に発売予定のWindows用シミュレーション「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」の最新情報と最新動画2本を公開した。

 今回は、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」にエジプトが登場し、クレオパトラがそのリーダーになることが明らかになった。

 併せて、本作の労働者ユニットを紹介する最新動画「エジプト」編と「労働者ユニット」が公開された。映像では、労働者がどのように施設を建設していったらよいかの説明や、クレオパトラがエジプト文明やローマの歴史を大きく変えた様子が描かれている。

【「シヴィライゼーション VI」初公開:エジプト】

クレオパトラについて

 紀元前69年に生まれたエジプトの女王クレオパトラ・テア・フィロパトールは、屍の山を築いて権力を握った。まず彼女は、ライバルの多くを毒殺、あるいは処刑し、14歳にして摂政の地位を手に入れ、父プトレマイオス12世の補佐役となる。

 その4年後、紀元前51年3月に父王が死ぬと、彼女は弟のプトレマイオス13世(当時わずか10歳)とエジプトの共同統治者となった。弟と結婚し、名実ともに女王となったクレオパトラ。しかし権力を分かち合うつもりは毛頭なく、プトレマイオス13世に関する記述は彼女によって公式の記録からすべて消されてしまう。

 この結果、命の危険を感じた弟王は姿をくらまし、クレオパトラは唯ひとりのファラオとなった。その後のクレオパトラは、ユリウス・カエサルやマルクス・アントニウスといったローマの有力者たちを籠絡し、当時の最重要人物であった彼らとエジプトの間に同盟関係を築く。

 しかし結局はこうした選択が仇となり、彼女の治世にエジプトは没落。ローマの軍門に下ることになった。

【クレオパトラ】

エジプトの固定ユニット

【「シヴィライゼーション VI」初公開:労働者ユニット】

固有ユニット:マリャンヌ戦車弓兵

 マリャンヌは2人乗りの小型チャリオットに乗って戦う世襲貴族。チャリオットは射手に安定した足場を提供し、矢を積むのにも適していたが、活躍できる地形に制限があった。

 また長期の従軍では、チャリオットや馬の維持も問題になったが、それでも彼らがファラオの軍隊における最精鋭であったことは間違いなかった。

【マリャンヌ戦車弓兵】

固有建造物:スフィンクス

 ライオンの体に人間の頭を持つ空想上の生き物であるスフィンクスは、権力と英知、そして不死を求めてやまないファラオたちに人気のモチーフだった。

 小さなものから巨大なものまで様々なスフィンクス像が築かれたが、中でも巨大スフィンクス像の代表格であるギザの大スフィンクスは、最も古い記念碑的建造物の1つとして今なお見ることができる。

【スフィンクス】

【スクリーンショット】