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JBL、高音質と音像定位に優れるゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 950」など3モデルを発表

sako選手、もけ選手も太鼓判を押すJBLの最新モデル

【JBL Quantum 950/650/250】
1月28日 発表

 オーディオブランド「JBL」より、ゲーミングヘッドの新製品として「Quantum 950 WIRELESS」「Quantum 650 WIRELESS」「Quantum 250」の3モデルが発表された。価格や発売日などの詳細は近日発表予定。

 「JBL Quantum」シリーズは、JBLが80年にわたって培った音響技術を投入したゲーミングデバイスシリーズ。3製品ともに、カーボンダンピングダイアフラムとネオジムマグネットを搭載した50mm経ダイナミックドライバーが使用されている。また、今回の新たな3製品より新しいロゴとプロダクトデザインに刷新されている。

 またイヤーパッドなどの各パーツは取り外せるようになっており、簡単に交換できる。ヘッドバンドはメッシュ素材のハンモック構造を採用し、メモリーフォームイヤーパッドと合わせて長時間の使用でも快適に使用できる装着感が実現されている。

Quantum 950 WIRELESS
左からQuantum 250、Quantum 650 WIRELESS

 各3モデルのなかでは「950」が新たなフラッグシップモデルとなる。「950」はベースステーションが付属し、2.4GhzとBluetoothのデュアルコネクト接続に対応。ハイブリッドノイズキャンセル機能、ヘッドトラッキング機能にも対応する。また着脱式バッテリーは2個付属し、片方はベースステーションで充電することで、バッテリー切れなしで使用を継続できる。

 「650」は「950」の主要機能を押さえつつ、ベースステーションやノイズキャンセル機能をカット。USBドングルを付属し、2.4GHz接続とBluetooth接続に対応したワイヤレス対応モデルとなる。

 「250」は3.5mmイヤホンジャックを搭載した有線モデル。3モデルのなかでは最も軽量で、シンプルながらJBLの品質の高いサウンドを楽しめるモデルとなる。

ハンモック構造のヘッドバンドとイヤーパッドのアップ
「950」の付属品
「650」と「250」は白のモデルもある

 また3モデルの機能をフルに活かすのが、専用アプリの「JBL QuantumENGINE」(Windows、Mac対応。ワイヤレスモデルはAndroidにも対応)だ。「JBL QuantumENGINE」は昨年刷新されたばかりで、すべてのJBLヘッドセットで「JBL Quantum 空間サウンド」が使用できる。特に空間サウンドのデザインはJBL独自開発の技術が詰め込まれており、左右だけでなく下からも聞こえるような音響効果があるという。

 特に「950」は空間サウンドに加えてヘッドトラッキング機能がある。頭を回しても音の聞こえる方向が常に一定になるため、合わせて使用すると没入感が引き上がるという。JBLを手掛けるハーマンインターナショナル マーケティング本部Marketing Communication Corporate & Brand PRの石原嘉範氏は、「JBLは迫力あるサウンドが得意というイメージがあるが、実は静かな状況の表現も得意。特に、ホラーゲームに向いている。より没入感に優れる『950』でぜひ試してほしい」と語った。

 このほか「JBL QuantumENGINE」では「エーペックスレジェンズ」や「Valorant」などのイコライザーのプリセットが19種類あるほか、マイク用のノイズキャンセル機能を搭載。オンにすると、キーボードの音をカットできるなど、ゲーマーの使用環境を考慮した設計となっている。

ハーマンインターナショナル マーケティング本部Marketing Communication Corporate & Brand PRの石原嘉範氏
空間サウンドはJBL独自に開発された技術が使われている
昨年リニューアルされたJBL QuantumENGINE

 さらに、会場ではJBLがスポンサードするプロeスポーツチーム「FAV gaming」より、「ストリートファイター6」プロゲーマーのsako選手ともけ選手が登場した。sako選手は前モデルにあたる「Quantum 910 Wireless」、もけ選手はワイヤレスイヤホンの「JBL Quantum TWS」を愛用しているそうだ。

 sako選手はJBL製品について「勝敗を分けるような、スピーカーでは聞こえなかった音が聞こえる。音ズレもないし、密閉感もちょうどよくゲームにしっかり集中できる」と使い心地を語った上で、「950」については「イヤーパッドを交換できるところが良い。1日5~6時間の練習を毎日するので、前のモデルは相当汚れていた。いつでも新品のようにできるのは嬉しい」と語った。

 もけ選手は最新モデルの装着感について、「ヘッドセットは装着感や締めつけ感が気になっていたが、最新モデルは締めつけ感がまったくなくて魔法かと思った。着用感があるのに付けててストレスにならないので、めちゃくちゃいい」と絶賛した。製品は近日案内があるとのことなので、ぜひ楽しみにしたい。

sako選手
もけ選手
会場では、チームのロゴと選手名が入ったカバーが両選手にプレゼントされた。近い内、試合などで見る日があるかもしれない
このほか、タレントの倉持由香さん、RaMuさんによるトークショーも開催された
RaMuさん。集中すると毎日ゲームを12時間、1週間ぶっ続けでやるという
倉持由香さん。育児とゲームを両立することが今年の目標という