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Microsoft、Xbox 360の生産終了を発表

Xbox Liveのサービスやユーザーサポートは今後も継続

4月20日発表(米国時間)

 米Microsoftは米国時間の4月20日、ゲームコンソールXbox 360の生産を終了すると発表した。今後は在庫のみの販売となる。

 4月20日、Head of Xbox Phil Spencerの名義で公開されたレポートは、「Achievement Unlocked: 10 Years―Thank You, Xbox 360(10周年の実績を解除しました―ありがとうXbox 360」と題され、2015年11月で10周年を迎え、Microsoftのゲーム事業において“中興の祖”となったXbox 360の功績をたたえると共に、新たな前進に向けて別れを告げる内容となっている。

 VGChartzの計測によれば、Xbox 360の総販売台数は約8,550万台で、前世代ではWiiの約1億台、PS3の約8,640万台に続く3番手という結果となった。

 4月20日を持って、全世界でのXbox 360の生産は終了し、現在全世界に抱える在庫のみを販売していく形となる。サービスやサポートについては今後も変わらず継続して行なっていくとし、ゲームソフトや周辺機器の販売も継続し、Xbox 360ユーザーは今後も変わらず同コンソールを遊び続けられるとしている。

 また、徐々にラインナップを拡充しているXbox Oneの後方互換機能でも追加コスト無しでXbox 360タイトルを遊べることをアピール。同社としては後方互換機能を充実させることで、Xbox 360ユーザーのXbox Oneへの移行を促進させたい考えだ。

 Spencer氏は最後に、数カ月と数週間後、つまりE3 2016でXboxに関する新たなプランを発表するとしている。Xboxファンは楽しみに待ちたいところだ。

(中村聖司)