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3DS「蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪」新キャラクター公開!

ゲームデザイナー稲船敬二氏が手掛ける新作タイトル

2016年夏発売予定

価格:1,960円(税込、ダウンロード)

プレイ人数:1人

メインビジュアル

 インティ・クリエイツは4月15日、今夏発売予定のニンテンドー3DS用ライトノベル2Dアクションゲーム「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(ソウ)」のメインビジュアルと新キャラクターを公開した。

 本作では、ゲーム性の異なる2人の主人公“ガンヴォルト”と“アキュラ”を操作して、それぞれのストーリーを楽しむことができる。

キャラクター紹介

「ガンヴォルト」(CV:石川界人)
電子を操る第七波動(セブンス)「蒼き雷霆(アームドブルー)」の能力者。「ダート」と呼ばれる特殊な針を敵に撃ち込み、そこから強力な雷撃を流し込む戦法を得意としている。シアンという能力者の魂を内に宿しており、彼女とシンクロすることによって自身の能力を極限にまで高めることが可能。かつての戦いで多くのものを失い、深く傷ついた彼だったが、オウカという1人の少女との出会いが彼を立ち直らせるに至った
「オウカ」(CV:近藤玲奈)
第七波動を持たない一般人の少女。以前に不良能力者に絡まれていたところをガンヴォルトに助けてもらって以来、ガンヴォルトたちを自分の家に匿うようになる。実はどこかの財閥に連なる血筋らしいが、世間からは隠されているようでガンヴォルトたちが来るまでは広い屋敷でひとり暮らしていた。天然で抜けたところがあるが、彼女の優しく穏やかな人柄はガンヴォルトにとって大きな心の支えとなっている
「シアン」(CV:桜川めぐ)
ガンヴォルトの内に宿る魂だけの存在。元は第七波動能力者の人間だったが、肉体という檻から解き放たれ魂だけの存在となった彼女は、以前よりも奔放な性格になっている。第七波動は“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”。歌うことでガンヴォルトとシンクロし、彼の能力を高めることができる。以前は大人の姿をしていたが、とある事件をきっかけに力の大半を失ってしまい、現在は子供のような見た目になっている
「アキュラ」(CV:増尾興佑)
第七波動の危険性を説きながらも命を落とした父の遺志と研究を継ぎ、能力者根絶のために戦い続ける科学者の少年。第七波動を持たない普通の人間ではあるが、独自の技術力と天才的な戦闘センスにより並の能力者を上回る戦闘力を有している。前作から装備を一新し、機動力特化型ジャケット「ヴァイスティーガー」を纏うことで空戦能力が飛躍的に向上。また、機動力を維持したまま火力を高めるために多数のビット兵器と、それらをコントロールするバトルポット「RoRo(ロロ)」を従えている
「RoRo(ロロ)」(CV:遠藤ゆりか)
アキュラが多数のビット兵器を制御するため開発した「バトルポット」と呼ばれるAIユニット。アキュラを守るために創られたせいか、どこか自分をアキュラの保護者だと思っている節があり、少し生意気なところもある。AI育成の一環としてアキュラの妹の会話相手になっていた時期があり、「アキュラくん」という呼び方は彼女からうつったもの。作中のある事件が切っ掛けで、シアンのような“電子の謡精”へと変化する機能を得ることになる

バトルポット“RoRo”紹介

RoRoは戦闘時のアキュラをナビサポートする役割を持っており、戦闘では的確な指示を与えてくれる
口調はアキュラの妹に影響され、アキュラ“くん”と呼ぶ
まるで人間のような反応をするRoRo
エネルギー満タン状態の時には、ミサイル系の攻撃を自動で防ぐバリアー「フラッシュフィールド」を展開する

 RoRoは、撃破したボスの第七波動攻撃をEXウェポンとして複製(ミラーリング)することができる。ボスを倒して手に入れた攻撃は自由に切り替えて使用することができるが、バトルポットのエネルギーを消費するため、EXウェポン使用後はフラッシュフィールドが一定時間使用できなくなる。

【ワイドサーキット】
通常時は子機より無数のレーザーを前方へ放射し、広範囲をカバーする攻撃
敵をマーキングした状態での放射は、レーザーが集中して高ダメージを与えることができる
ボス戦で使用すれば効果は絶大
「スパークステラー」
RoRoの子機がフォーメーションを組んで雷撃を発射し、前方の敵にダメージを与える
「テイルバンカー」
好意力のドリルを撃ち出して連続攻撃する

(三宮一二三)