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「モンスターハンタークロス」完成披露記者発表会を開催

DAIGO、「発売されたらプレイしまくりでNBSK(寝不足)」

11月9日開催

【モンスターハンタークロス】

11月28日 発売予定

価格:
パッケージ版 5,800円(税別)
ダウンロード版 5,546円(税別)
CEROレーティング:C(15歳以上対象)

プレイ人数:1人(通信プレイ時:最大4人)

 カプコンは、11月28日発売予定のニンテンドー3DS用「モンスターハンタークロス」のCM完成披露発表会を開催した。発表会にはソロ編に出演したDAIGOさんとマルチ編に出演した井上聡さん(次長課長)、武井壮さん、松岡茉優さんが登壇した。

 ゲストに先駆け、「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三氏と「モンスターハンタークロス」プロデューサーの小嶋慎太郎氏が登場。辻本氏は「CMが決まると、発売が迫ってきた感じになってきた」とコメント。「出来上がったCMは全部面白い」と太鼓判を押した。

ソロ編CM紹介

ウィッシュポーズならぬ「X(クロス)」ポーズを決めるDAIGOさん

 まずは「『モンスターハンター2nd G』から『モンハン』にハマってズッとやっています」というDAIGOさんが登場。DAIGOさんは「始めた頃は『双剣のDAIGO』と呼ばれていましたが、シリーズ進むにつれて『大剣のDAIGO』に変わっていきました」と現在では大剣使いと言うことを明かした。

 1年ほど前に食事をしながら「一緒に仕事をしたい」と話していたという辻本氏。その後様々な交流を経て今回のCM起用となった。撮影現場の雰囲気は良く、DAIGOさん的には「5分くらいに感じた」と言うほど。CMは、「溜めてドーン」と叫びながらプレイしているといういつも遊んでいるとおりの様子で、素のDAIGOさんが現われているという。

 「モンスターハンタークロス」について聞かれたDAIGOさんは「すごいっすね! めちゃくちゃ面白い、エキサイトできる。ボクの中でさらに面白くなった」と絶賛。「狩技、狩猟スタイル組み合わせで、『モンハン』の世界が広がるし、武器やモンスターに合わせていろいろな戦い方ができる。新しい『モンハン』が楽しめる」とその魅力を語った。

辻本良三「モンスターハンター」シリーズプロデューサー
小嶋慎太郎「モンスターハンタークロス」プロデューサー

全国に100面以上の看板で掲載されるグラフィックス。撮影が大変だったようだ

マルチ編

 続いてマルチ編が上映され、実に「モンハン」CM出演7回目という井上聡さんをはじめ、武井壮さん、松岡茉優さんが登場。井上さんは“プロハンター”と呼ばれ、そのプレイ時間は「何千時間やったかわからない」というのは周知の事実。一方、武井さんは「まだ数十時間。でも(自分の)成長の度合いは普通の人の7倍」と胸を張った。松岡さんは150時間から200時間ほど。「モンスターハンタークロス」ではニャンターでのプレイがオススメだという。

 CMの収録は台詞なども用意されていたと言うが、あまり意味をなさなかったという。楽しくプレイしながら雑談しているとそのまま使用されることも多く、笑いの絶えない収録だったようだ。また、プレイしていると、まだ慣れていない武井さんがモンスターが出現したにもかかわらずどこか違うフィールドに行ってしまい、松岡さんが迎えに行くという一幕も。

 トークでは武井さんが「外国のどこかの島で斬竜ディノバルドに出会ったことがある!」と語り始め、井上さんから「どこどこ? なんで名前があるの?」と話題を掘り下げられしどろもどろに。

 最後にコメントを求められた武井さんは、「1人ではなく4人でプレイするということで“絆”を感じられる。自分だけでなく、井上さんに技を教えてもらい、ニャンターになった松岡さんには助けられ、自分の人生のように。『モンハン』を通じて成長して欲しい」と、人と一緒にプレイしていく楽しさを説いた。井上さんも「初対面でもあれだけ楽しそうにやってます。こうやって打ち解けていって欲しい」と、初心者でも溶け込んで楽しんで欲しいと語った。

井上聡さん(次長課長)
武井壮さん
松岡茉優さん

楽しい撮影風景も公開された
こちらも看板などで使用されるグラフィックス。撮影は深夜にまで及んだという
Amazonで購入

(船津稔)