ニュース

PS4「アンチャーテッド コレクション」、最新情報を公開

PS4版のスクリーンショットを紹介、シリーズ3作を振り返る!

10月8日発売予定



価格:
パッケージ版6,900円(税別)
DL版5,900円(税別)

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、10月8日に発売予定のプレイステーション 4向けアクションアドベンチャー「アンチャーテッド コレクション」の最新情報を公開した。

PS4版のスクリーンショット
早期購入特典の「マルチプレイβテスト参加権」と、シングルプレイ用「ネイサン・ドレイクの服装」スキン、「黄金のAK-47」と「黄金の92FS」

 「アンチャーテッド コレクション」は、PS3向けに2007年に発売された1作目「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」、2009年に発売された2作目「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」、そして、2011年にリリースされた「アンチャーテッド ‐砂漠に消えたアトランティス‐」の3本のシリーズを収録し、PS4向けに発売する作品。ちなみに各作品はシングルプレイモードのみで、マルチプレイモードは収録されていない。

 PS4への移植版開発には、「ICO」や「ワンダと巨像」のPS3版移植も手掛け、その開発力に定評のあるBluepoint Gamesが担当。テクスチャー、ライト、モデルなどが1080p/60fpsで最適化されただけではなく、フォトモードと、新しいトロフィーも追加される。また、フォーラムへの投稿や各種SNSに寄せられた意見に目を通し、ゲーム全体を改善している。さらに、2016年発売予定の最新作PS4「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」のオンラインマルチプレイβテストに参加できるコードも付属している。

 シリーズの主人公はネイトこと、ネイサン・ドレイク(CV:東地 宏樹)。歴史の謎を追い求めるトレジャーハンター。普段は冴えないただの男だが、いざお宝探しとなると卓越された探究心、ずば抜けた想像力と情熱、そしてわずかな手がかりを見逃さない人並みはずれた“勘”に突き動かされ、人類が想像もしていなかった様々な歴史の隙間を紐解いていく。

【PS4版スクリーンショット】

「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」

 伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺から、長い間、隠され続けていたあるものが見つかった。それは、400年前に滅亡したとされる黄金の都、エル・ドラドへの手がかりであった。

 映画の1シーンを彷彿とさせるダイナミックな演出。シームレスなゲームプレイ。その後、全世界に驚きと熱狂を与える大人気シリーズの記念すべき1作目。

「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」

 歴史上、忽然と消えたマルコ・ポーロの船団――。
神秘の王国「シャングリラ」に隠された秘宝をめぐる、大冒険がはじまる。

数々のゲームアワードを総なめにし、シリーズの人気を確立した傑作。本作を開発したチームは、その後、PS3「The Last of Us」を開発し、そして最新作「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」の開発も手掛ける。

「アンチャーテッド ‐砂漠に消えたアトランティス‐」

ネイトは相棒のサリーと共に、広大な砂漠に眠ると言われる幻の古代都市アトランティスを探す冒険へと旅立つが、その行く手に冷酷な指導者に率いられた謎の秘密組織が立ちはだかる。

PS3で実現可能な表現力の限界を常に超えてきたノーティードッグは、本作でもさらにスケールアップしたエンタテインメントを提供。

(勝田哲也)