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「艦これ」2014年秋イベント「発動!渾作戦」プレイレポート
第3海域「第三次渾作戦」
(2014/12/3 11:30)
第3海域「第三次渾作戦」
再び連合艦隊での戦いとなる、渾作戦最終戦。敵も戦艦や正規空母のflagshipタイプが次々に登場するので、こちらも相応の戦力で切り抜けていくことになる。ただし前述のとおり、第2海域までのイベント海域に出撃した艦娘は、本海域には出撃できない。
ここまで温存した戦力を全力投入したい海域ではあるが、やはりイベント海域と言うべきか、編成によるルート縛りがかなり複雑になっている。多数の大型艦で艦隊を編成すると、戦闘回数が増えたり、うずしおを踏まされたりと遠回りさせられるため、「ほどよい戦力」やルート固定のキーとなる艦を見つけ出すのがポイントとなっている。
とはいえ、特定の艦種を入れ過ぎるとハズレルートが確定するというようなことはなく、どんな重量級艦隊でも、索敵値さえ足りていれば最終的にはボスに到達できる。あえて力押しで突破するというのも不可能ではないので、編成の自由度は高い。
道中は戦艦のflagship型や、丸型の強化艦載機を積んだ空母も登場する。開幕夜戦マスこそないが、1発大破も十分ありえる敵との連戦になるので、これまでの海域よりもぐっと難しくなっている。それでも夜戦スタートのマスがない分、運ではなく実力で突破できるという手ごたえは感じられる。
ボスはイベントではもはやおなじみとなった「戦艦棲姫」。強烈な砲撃と壁のような防御力が備わった最強の戦艦だ。加えて随伴艦には戦艦や空母が付き従うので、昼戦での撃破は困難。昼戦でできるだけ削った上、第2艦隊による夜戦で撃破するという流れをイメージした編成が求められる。
海域撃破ボーナスでは、ドイツの重巡「Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)」が入手できる。本作に登場するこれまでのドイツ艦のイラストは、イラストレーターの島田フミカネ氏が担当していることから、「何としても第3海域までは突破したい!」という提督も多かったのではないだろうか。能力的にも耐久値と装甲値が優秀で、他の重巡とは異なる傾向が見られるのも海外艦らしい。
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