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「新生FFXIV」、「真雷神ラムウ討滅戦」を一足早く体験!
戦闘は数フェーズに別れ、途中には「裁きの雷」も
(2014/7/7 12:00)
戦闘は数フェーズに別れ、途中には「裁きの雷」も
さて、戦闘だが攻撃方法は上にも書いたように電流を使ったものが多い。ギミックも、電流と聞いて多くの人が思い浮かべるような現象がモチーフになっているようだ。我々メディアも種明かしなしに戦っているので、何かされているのは分かるが何をされているのかはよくわからない。攻撃は猛烈に痛くはないのだが、気がつくと吟遊詩人が死んでいたり、モンクが死んでいたり、自分も死んだりしていた。
ラムウの攻撃も他の蛮神同様、いくつかのフェーズに分かれており、「裁きの雷」も当然使ってくる。また、途中何度か「グレイアービター」という敵が複数ポップする。間近に見ても正体のよくわからないエレメントのような姿の敵だが、こいつがラムウのギミックにかなり深く関わりを持っているようだ。
また、時々ラムウが1人をターゲットした後、一切の操作ができなくなる恐怖状態になる技を使ってくる。これは効果時間が非常に長い。解除方法が当然あるようなので、ぜひプレイの中で探して見て欲しい。
攻撃はかなり矢継ぎ早で、結構全員が忙しくうろつき回らなければならない。今回はギミックに関する説明はなにも受けなかったので、何かのデバフが付いてるなとか、たぶん解除しないとだめな状態になっているな、ということは分かるが、それが何なのか解明するには至らなかった。
印象としては、ダメージ力でおしてくるタイプではなく、トリッキーなギミックでプレーヤーを翻弄する「善王モグル・モグXII世」タイプの敵のように思えた。
今回は真蛮神なので途中1回全滅しつつも、その後は力押しで倒せてしまった。おそらく極蛮神が相手ではこうはいかないだろうが、リヴァイアサン同様ストーリーライン上に登場してくる真蛮神のラムウは倒しやすい難易度になっているようだ。
何度も繰り返すが、とにかく筆者はステージの荘厳かつファンタジックな雰囲気がすっかり気に入ってしまった。BGMもリヴァイアサンでは水柱の音を聞くために小さめにしていたが、今回は大音量で流して戦闘ともどもたっぷり楽しみたい。明日のパッチ以降、ストーリーの中でこの賢者と出会うのが楽しみだ。
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