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3DS「SPEC~干~」10月3日に発売

ドラマの未公開エピソードが楽しめる

10月3日 発売

価格:5,480円(通常版/DL版)

 バンダイナムコゲームスは、TBS系列で2010年に放映されたドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」をゲーム化、「SPEC」オフィシャルゲームとしてニンテンドー3DS用ソフト「SPEC~干~」(カン)を10月3日に発売する。価格は通常版、ダウンロード版ともに5,480円。ジャンルはテキストアドベンチャー+レトロゲーム。

 本作は、「SPEC」の世界観や物語を楽しみながら、事件の真相に迫っていくテキストアドベンチャーゲーム。プレーヤーは、ドラマでお馴染みの当麻紗綾刑事(戸田恵梨香)や瀬文焚流刑事(加瀬亮)達とともにスペックホルダー(特殊能力者)と対決する。

 ストーリーは「SPEC」シリーズの脚本を手がける西荻弓絵氏と、「SPEC」のプロデューサーである植田博樹・今井夏木が完全監修。ドラマ「SPEC」の「丁の回(4話)」と「戊の回(5話)」の間に起こった未公開のエピソードが、ゲーム内で初めて明らかとなる。さらに、この秋公開の劇場版との連動も予定しており、ゲームと劇場版の両面でより深く「SPEC」を堪能できるような工夫が凝らされている。

 ゲームシステムは実写映像のグラフィックスやサウンドを背景に、小説を読み進めるスタイルを採用し、手軽に楽しめるように作られている。また、プレーヤーの選択によってさまざまにストーリーが変化するなど、ゲームならではの「SPEC」の世界が楽しめるとしている。

【スクリーンショット】
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(佐伯憲司)