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AC「機動戦士ガンダム 戦場の絆」
「KIZUNAアリーナ中野」で月例大会第1回を開催
(2013/5/28 12:50)
バンダイナムコゲームスのアーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」を使用した月例大会「KIZUNAアリーナ中野」第1回大会がnamco中野店で5月26日に開催された。参加費は1人300円。
この「KIZUNAアリーナ」は、namco中野店を皮切りに、「戦場の絆」設置店舗(namco系列店に限らず)開催条件(P.O.D.8台以上設置など)が見合った店舗が主導する形で月例大会として今後も継続開催していきたい、とのこと。「鉄拳」シリーズで展開されている「拳道場-KOBUSHI DOJO-」のようなものと言えばわかりやすいだろうか。
namco中野店の場合、第1回大会は、4人1チーム(メンバーチェンジ不可)で最大16チームまで応募を受け付け、6チーム未満の場合はチーム総当りのリーグ戦、それ以上の場合はトーナメント戦ということになっていた(16チーム以上応募の場合は抽選となる)。なお、大会の参加者には勲章が、さらに優勝チームには優勝勲章が授与される。
ゲームルールは、ステージはニューヤークで固定、ミノフスキー粒子0%、コスト制限なし、フルアンチ禁止で、地球連邦軍/ジオン公国軍それぞれ1回ずつプレイし、勝敗を決するというルールとなっていた。「フルアンチ禁止」という条件をどう受け取るのかは難しいところだが、今回は各チーム、遠距離砲撃型を編成に組み込んで拠点を砲撃していたので、特に混乱は起こらなかった。
初回は事前の情報が錯綜して参加を見合わせたチームがあったからか、6チームの応募となったが、2011年まで開催されていた全国大会(2011年は事情により「ブロックNo.1チーム決定戦」に変更)出場者をはじめとした実力者で構成されたチームが複数参加したことで、見ごたえのある戦いが繰り広げられていた。
月例大会ということで、この大会は毎月定期的に行なわれることになる。稼動開始から6年、この施策が「戦場の絆」のパイロットたちの中でも「自分達の力を『大会』という場で示したい、確認したい」という層への新たなモチベーションとなるか? 大会は運営側だけでも、参加者側だけでも成り立たない。今後「KIZUNAアリーナ」がどういった盛り上がりを見せるのか、気になる方は店舗の情報をキャッチして、参加していただきたいところだ。
(C)創通・サンライズ