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「デビルサマナー」葛葉ライドウがアクションフィギュアに

封魔管やエフェクト付きの退魔刀も付属、帝都の守護者を再現

6月発売予定

価格:4,410円

 バンダイはアクションフィギュアシリーズ「D-Arts」において、「D-Arts 葛葉ライドウ」を6月に発売する。価格は4,410円。サイズは全高約15cm。

ゲームのオープニングムービーで印象的な封魔管を使うポーズも再現できる

 「葛葉ライドウ」は2006年にアトラスが発売したプレイステーション 2用RPG「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」及び、2008年発売のプレイステーション 2用RPG「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王」の主人公。大正20年の日本で帝都を守るデビルサマナーとして代々続く「葛葉ライドウ」を襲名した青年であり、十四代目「葛葉ライドウ」を名乗る。悪魔の力を宿せる「退魔刀」や悪魔を封じて使役する「封魔管」といった武器を使う。

 「D-Arts 葛葉ライドウ」は、ゲーム内の葛葉ライドウの外套を羽織ったシルエットはもちろん、端正な顔立ちもきちんと再現されている。外套は右側がはためくような形に造形されており、角度によって大きく印象が異なる。ゲームのオープニングムービーで印象的な多数の封魔管を手に持った手首パーツも付属している。

 退魔刀は抜いた状態だけでなく、鞘に入った状態のものも付属。さらにエフェクトパーツも用意されている。拳銃もついておりゲーム内での様々な攻撃を再現したポーズをとらせることができる。ライドウに様々なアドバイスを与える猫「業斗童子(ごうとどうじ)」も付属している。

 葛葉ライドウは2012年8月に発売したニンテンドー3DS用RPG「デビルサマナー ソウルハッカーズ」にも登場する。本編のクリア後に楽しめる難関マップ「エキストラダンジョン」で歴代デビルサマナーの1人としてプレーヤーの前に立ちはだかる。

【D-Arts 葛葉ライドウ】
猫の業斗童子も付属。動きのある外套の表現にも注目

(勝田哲也)