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AC「セガネットワーク対戦麻雀 MJ5 EVOLUTION」シリーズ最新作稼働開始

人気麻雀マンガとタッグを組んだ大会も実施

1月23日 順次稼働

筐体写真。基板はRINGEDGE

 セガは、1月23日からアーケードのネットワーク対戦麻雀「セガネットワーク対戦麻雀 MJ5 EVOLUTION」の稼働を開始した。ネットワークインフラは「ALL.Net」で、ICカード、Aime、MJ.NETなどに対応。基板はRINGEDGE。

 シリーズ最新バージョンとなる「セガネットワーク対戦麻雀 MJ5 EVOLUTION」は、「トーナメントモード」を新たに搭載。「トーナメントモード」では、6人が「三人打ち」で全3試合戦い、合計の持ち点を競い合う。ゲームの流れは、まず6人が2卓に分かれて対局し、第2試合は第1試合とメンバーを変えて対局する。第3試合は上位3名と下位3名に分かれて対局し、順位を競う。このモードは近日オープンする予定。

 また、新たにメダルの形状をした「勲章アイテム」や、アバターの表面をカスタマイズできる「表面アイテム」を導入するなどアイテムがパワーップしている。また、BGMを複数装着可能となったことで、対局中にBGMを切り替えたりシャッフル再生等が行なえるようになった。

 このほかにも、MJの最高段位である最強位に、LV制「最強位LV」が採用された。最強位になると、専用の演出や表示などを利用する事ができるようになり、到達LVに応じて様々な特典が用意されている。

 MJ.NET未入会でも団体部門への参加が可能になったほか、団体部門への報酬として経験値(幻球)が獲得できるようになるなど全国イベントも強化されている。

【トーナメントモード】
今回新しく搭載された「トーナメントモード」。近日中にオープンする予定

【アイテムがパワーップ】
勲章アイテム
表面アイテムの例

MJの最高段位である最強位が、LV制となった。最強位になると専用の演出や表示などが利用できるようになる

【スクリーンショット】

ポスター

 竹書房「近代麻雀」に連載中の「アカギ ~闇に降り立った天才~」、「ムダヅモ無き改革」とのタイアップが決定した。これら作品の名を冠した大会が開催される。

 「アカギCUP」は予選が2月からスタート。第2弾の「ムダヅモ無き改革」は今春開催予定となっている。

大会日程:予選 2月7日~17日、決勝 2月21日~24日

【スクリーンショット】

(船津稔)